✨おはようございます✨
この記事では
EQや音量バランス(フェーダー)、
リバーブ 等の
ミキサーの説明をしていきます
知っているとスタジオで練習しやすい
音の環境を整えたり、
改めて自分の声の特徴を知る
ことが出来るかも
役に立つ情報が載ってますので
是非見ていって下さい
EQとは
イコライザー の略
周波数ごとの音量を調節するエフェクター(※)です。
※エフェクター…原音とは異なった音に変化させる装置
EQ使うとどうなるの?
ノイズ、ハウリングをある程度なくす事
が出来たり、
聞こえづらいパートがあった場合には
EQで周波数ごとに音量調整することで、
それぞれの声を個々で聞きやすくし、
練習しやすい音の環境を整える
ことが出来ます
EQの種類
パラメトリックイコライザー
調整できる周波数帯域が数個に分かれているイコライザーです。
当スタジオにあるのもこのタイプです
グラフィックイコライザー
周波数帯域の広さは細かく分割されています。
決められた周波数の音量だけを
調節できるイコライザーです。
EQの帯域の特徴
ミキサーのEQの部分をズームした画像です
HIGH 【10kHz前後の帯域】
ほぼ倍音(※)だけの帯域です。
音のヌケなどにかかわってきます。
※倍音…基本となる周波数とその周波数の2倍、3倍…と整数倍の周波数の振動の音のこと
MID 【250Hz~5kHzの帯域】
人間の耳に届きやすい帯域です。
上げすぎたりすると
不自然さが出てしまうので注意が必要です。
LOW 【100Hz前後の帯域】
男性ボーカルなどの低音が多くかかわってきます。
音がこもる際にカットすることで
スッキリする時もあります。
EQの使い方
いらない音やこもっているの音などを感じたら
感じたときと同じ声を出しながら
HIGH,MID,LOWと
EQのつまみを最大までカット(-15)
すると、
どのように変化していくかがわかるので
この後にどのつまみを
少し下げるか上げるかを
決めていくとわかりやすいと思います
EQのポイント
音が気になる際の最終手段として使います。
いらない部分は1ヶ所だけ決めて
カットしたりすると
うまくいく事が多いです。
カットやブーストは少しの調節にすると
違和感がおこりにくいです。
基本はぶつかっている音を少しカットして、
良い所を少しブーストさせるイメージです。
EQの項目は以上です!続いて音量バランスです
音量バランス(フェーダー)
EQを使う前にこちらでフェーダーを
0にしておきます。
音の細かい調節をEQで行います!
EQ調節後、フェーダーで
音量調節して下さい
続いてリバーブです!
リバーブとは
原音に残響や余韻を付けるエフェクトです。
リバーブの使い方
フェーダーでかかり具合を調節出来ます。
1人1人別にかけたい場合は
リバーブのつまみで調節すると出来ます。
リバーブの種類は他にも色々あり、
右上のデジタルエフェクトで設定できるので
色々試してみてもいいかもしれません
曲ごとのおすすめリバーブ
アップテンポの曲
かけすぎると余韻が遅れてしまい
テンポ感が失われてしまうので注意が必要です。
バラードなどゆったりな曲
リードソロの時に
綺麗に余韻が入る程度に
設定するのがおすすめです
以上となります!!
最後まで見てくださりありがとうございます
是非スタジオ利用の際は
ミキサー使用して音作りしてみて下さい!!
次回は
録音、動画撮影の仕方
の記事となります!
またの訪問おまちしております
ありがとうございました!!
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