帰宅の夕刻シャワーが團伊玖磨の歌曲だったのですが、夕食後、無性に愛する仲間たちと何度も何度もステージを踏ませてもらったヴェルディ「椿姫」第1幕有名なアリア「ああ、そはかの人か」の直前の合唱がもう頭から離れなくて離れなくて仕方ない!

いろいろありましたが、今思い起こせば本当に良い思い出。
あの当時の藤原歌劇団の合唱、素晴らしかったなあ…
今みんな素敵に歳を重ねられて、それぞれの道を歩んでおられる。

ずっと頭に流れて仕方ないので、このカラオケに合わせてアルトパートを歌い楽しみました。
個人的には藤原の指揮をされたどなただったかな、
最後Sì per goder までをフォルテで、次のsi ne riposa で急激にピアニッシモそしてどんどんクレシェンドォォォオオ!的な音楽が、とても斬新でしたが、好きでした。



このジャケットは藤原の1月オーチャードホール公演で、前代未聞の大事故を起こされました美しきヴィオレッタ歌いのイレアナ・コトルバシュ様❤️のなんとも麗しきお姿❣️
(このジャケットはその問題の東京公演のものではありません)
いやぁ〜、あの時はまいった…
そして、あの日は演出家の粟國安彦氏がこの世の人生を終えた日でもあったのでした。
「あちゃー」と笑うに笑えない事故、ご本人はあっけらかんと笑顔、そしてその後に訃報が知らされみんなが号泣した日でした。

ああ、懐かしい時代…



本日の箴言

やはり、病んでいる時は、心煩わせることからは距離を置くようにしたいと思います。