母が認知症かも!?のお話は昨日で一旦終了です
「俺が責任を持って面倒見る!」と断言した父のその後の『介護奮闘記』も、私の『介護日記』とともに少しずつ書いていきたいと思います
その前に、私が初心を忘れないように『介護士になるまで』を備忘録として残しておきます。
さてさて、人を癒す仕事がしたいと、マッサージ師やセラピスト、看護助手、電話占い師、お水etc.…と、お仕事ジプシーをしていた私ですが、コロナ禍ということもありすべて中途半端で長続きせず
でも、そんな中で看護助手のお仕事だけはなんとなく手応えを感じていました。
最初は看護助手と聞いて、何も知らない私は『看護師さんの助手ということは、検温したり血圧計ったり?』『ナース服着られるのかな』と良く調べもせず、求人に応募したのでした。
そしてめでたく(?)採用され、いざ初日。
私が配属されたのは、退院の見込みのない寝たきりの患者さんだけの病棟で、主に患者さんのオムツ替え、バルーン交換、清拭洗髪、体交などをするお仕事です。
患者さんはみなさん意思疎通ができず、胃ろうや経鼻経管栄養によって栄養をとっているため食事介助はいりません。
「よし!今度こそ!患者さんを癒すために😤😤😤」
張り切ってお仕事に取りかかりました♪
-つづく-