今日は役小角のお話です。

私がほぼ毎年、登山している石鎚山☆

役小角が石鎚山を開山した時のお話。。
役小角=役行者=神変大菩薩
色んな名前で呼ばれていますが
すべて同じお方です。
山伏の元祖☆ですね♪

"山岳修行者ある所に役小角伝説あり"
色んなお山に色んな伝説があります。

さて本題ですが。。

石鎚毘古命(いしづちひこのみこと)の
御神徳を称えた神楽で日本七霊山の
霊峰石鎚山を開山したという『役小角』と
『天狗』のお話です。

『役(えん)の行者』がこの地に登り心身を
清めて石鎚大神の神霊を拝さんと祈願した
というんですが霊験ではなく、力尽きて
下山しようといた時、途中で白髪の老人が
斧を砥石で砥いでいるのに出くわしたの
です。
その故を問うと、老人(仙人)は、
『斧を砥いで針にするのだ』と答えたと
いいます。

この言葉に心を打たれた『役の行者』は

こころざし半ばで決して挫折しては
いけない!!!

【成せば成る】と心に誓い

再び行を続けたところ、霊験を得て
石鎚山を開山したと言われています。


本当に必ずいつもこのお山に登った時は
【成せば成る】自分に連呼します!
そしていつもこの方がそばにいます。
毎回、登るたびに山は違っています。

天狗さんにも審判されます!

自然と戯れ、無我夢中で登っています。
とにかく片道3時間はかかります。
頂上目指して必死に登るんですけど
途中、選択は出来ますが鎖から登る場所
がありそれがまた修行そのものメラメラ
下をみればまっ逆さまダウン

ロッククライミング状態あせる
どこに足を掛けたらいいか、考えます。
引き返そうかとも思います!
怖すぎてそこですくんでしまう人すら
いるんです!たまに救助されてる人も。。
もう前を上を見るしかない!
進むっきゃないと自分を震いたたせて
るんです。

人生と同じです!生きてることを実感
します!死への恐怖さえ覚える時も
ありますガーン
自分1人なら自分だけでも精一杯の難所!
ここに子供も引き連れて、登っています。
2歳ぐらいまではおんぶをし
登山しましたがさすがに足の爪が
剥がれたこともありました。

子供を守るメラメラこの一心で、また自分も強く
なれるんですよね。。

階段もいっぱいあるし、途中で大雨に
降られるときもありました!

頂上に着いた時は別世界ラブラブ!ラブラブ
天に登った気分です!

そこでご祈祷をしていただくのですが
私はそこで役行者さんと出逢いました!
拝殿から私の目の前まで向かって来られ
私の中に入ってきた事もありました。

神さんとも出逢いました!
歓迎して頂いてると実感しますドキドキ
ありがたいですねニコニコ

また下山するときも大変ですあせる
膝がわらいます。
階段が堪えます!雨で滑るところもあり
踏み外せばやばい所もあります!
往復、休憩を含め7~8時間ぐらいです。
なんでこんな事をするのか。。


"登り終えたあとの達成感"

体はふらふらだけど心は
最高に幸せなんです!
毎回、違うドラマがあります!

そこには奇跡があります!
感動します!

今、ここに生きてる事を実感し感動で涙が溢れてくるのです!

気分爽快音譜
生きてるって素晴らしいと感じることが出来るんです!

無理にとは言いませんが、お試しあれ~
ありのままの自分に出逢えますよ~♪

身も心も大浄化アップするんです!


"自然と戯れる事が神様と一体となる"
これもまたひとつの方法ニコニコ
論より証拠です!


役小角のお話が私の体験話に変わって
しまいましたが。。お許しを~汗

長々と失礼しました。。