一番寒い2月です。
でも今日は節分、明日は立春。
春は卒業、進学のシーズンですが、リトミックアカデミーでは発表会!の季節です
今年は3月14日。
みんな、ピアノの練習に真剣です。
発表会の前は、みんな一生懸命練習します。
普段は「練習嫌い」でもどうして?
多分それは、音楽、が消えて行ってしまう音の芸術だからではないでしょうか。
レッスンのとき課題がうまく弾けないと、よく子どもたちは「おうちでは上手にひけた・・・」と残念そうに言います。
もちろん、何回弾いても上手に弾けるように練習することが大切ですが、たとえ1回上手に弾けても、音はその場で消えていってしまいます。
作品が残る絵やお習字、タイムなど記録で残せるスポーツならそんなことはないのに・・・
ところが、人前で演奏することと、録音すること、そのふたつだけは音楽が聴いてくれた人の心や録音機材の中に「残る」のです。
みんなの心に音楽を届けたいという思いは、練習のモチベーションとしてはかなり高いですよね。
ということは?
普段の練習も、時々はお家の人の前で弾いたり、録音やビデオに残しておじいちゃんおばあちゃんに送ったりするといいですよね。
聴いてあげる事、それは「練習しなさい」と言うよりも効果的なのではないでしょうか。
By シュークリーム
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