最近、たばこ税の増税が話題になっています。なので、最近のタバコのニュースを一部とりあげてみました。
-------------------------------------
『岩手県の職員が、受動喫煙で呼吸困難』
公用車を運転した男性が、受動喫煙によって呼吸困難を引き起こしていた可能性がある。
男性は、岩手県県南広域振興局土木部遠野土木センターの職員で、08年七月より呼吸困難を理由に休職していた。この職員は、同年一月には、国立盛岡病院の医師から化学物質過敏症(受動喫煙症)と診断されています。受動喫煙症になった原因は、公務で公用車を運転した際に、車内に充満していた煙草の煙である疑いがある。職員は、公務と健康被害の関係性を主張し、地方公務員災害補償基金県支部に処分の取り消しなどを求め、盛岡地裁で起訴した。
-------------------------------------
『受動喫煙防止に向けた助成制度スタート』
厚生労働省は規模の小さい飲食店や旅館に対して、今月から喫煙室などの設置費用の一部を助成することになりました。これは、職場で働く人の受動喫煙を防ぐのが、目的です。
受動喫煙は、心筋こうそくや肺がんを引き起こす要因とされており、厚生労働省は、事業主に対して受動喫煙の対策を義務づける方針です。接客にあたる人の受動喫煙についても、減らすことを目指し、今月から新たな制度を設けました。結果として、中小事業者は、受動喫煙対策用の設備の設置計画書を、都道府県に提出することで、費用の4分の1(上限200万円)を助成される。
また、同省は今年度の臨時国会か来年度の通常国会で、受動喫煙対策強化を軸とした労働安全衛生法改正案を提出する方針です。
『値上げで禁煙。成功者4割』
NHK NEWSから
大手製薬会社の「ファイザー」が、去年10月のたばこの値上げが喫煙者に与えた影響をインターネットを通じて調べました。
去年8月段階で、喫煙していた男女6713人を対象に、インターネットでアンケートをしました。その結果、値上げ前後で禁煙に挑戦した人は、2355人と、全体の1/3を占め、その内、禁煙に成功したのは、39%であることが、分かりました。
禁煙失敗の理由に、「禁煙中のいらいら」や、「飲み会の場でつい吸ってしまった」ことを、多くの人があげています。
また、今も喫煙している人に対して、今も喫煙している人に「どんなきっかけがあれば今後禁煙するか」を複数回答で尋ねたところ、最も多かったのが「健康を損ねたら」で、次いで「たばこの値段がさらに上がったら」でした。
いくらなら禁煙するかの問いに対して、一箱500円46%、600円くらいならという人を加えると69%、700円くらいなら禁煙するという人を加えると77%を占めました。
これを受けて、日本禁煙学会の理事長は、禁煙に最も効果的な方法として、医療関係者による適切な指導と禁煙補助薬による治療を、上げています。
-------------------------------------
『韓国地裁「電子たばこも広告制限の対象に」』
総合ニュースから
電子タバコ輸入メーカーが、ソウル市長を相手に広告制限処分を取り消すよう求めて、訴訟を起こしていたが、ソウル行政裁判所は、この訴えを棄却した。
たばこ事業法では、「煙草葉を原料に吸う、噛むことができるように製造したもの」と定義されている。電子たばこは、煙草葉からニコチン濃縮液を抽出して、吸うのに適した状態に製造したもので、これをたばこに該当するとした。
たばこ事業法によると、たばこ販売業者は、週1回以下発行される刊行物に年60回以内に限り広告を出すことができるとしており、文化イベントを後援する際も製品広告はできないなど制限されている。
-------------------------------------