本日もブログ『Ω…建築萬紀行…Ω』のアーカイブをお届けします。

 

 

 

 

 

 2008/2/8 

 

№776_高速EVカーのアニメーション

 

 

遂に高速エレベーターカーが街を襲った。

既に街は高速エレベータカーに飲み込まれ、
人間の安住の地はない。
人類に、再び平和が訪れる日は来るのか?



AutoCAD2008によるアニメーションを初めてブログにアップした。
私の利用しているブログ”teacup”は、月々数百円で動画アップロードができる。
長年お世話になったので、そろそろ有料化に移行してもよいだろう。その最初の有料化記念動画がこのようなお恥ずかしい『高速EVカーの侵略』じゃ、ご覧になられた皆様は腰を抜かすでしょうね。
 

[マジカルメーカー終了のお知らせ]

 

 

 

 

 

 2008/2/12 

 

№777_首が回らない!

 

 

つくづく年を感じてしまった。

先週末、次回執筆の件で東京に行ってきた時のこと。行き帰りの新幹線の切符は予め窓際の席で抑えてあったので大好きな富士山を拝むことができました。のぼりは左側に富士山が見えるので首を左に回します。その時の写真がこれ↓

 

 

幸い好天に恵まれ壮大な富士の裾野までくっきり写真に納まりました。納得いくまで富士山を眺めたあと視線を前方に移した瞬間、首に激痛が・・・どうも首が固まったようだ。ゆっくりと左に回していた首を右に回し、グキっといわす。もう一度左に回し、何度か左右に首を振る。なんとか硬直した首が元に戻った。

 

 

 

さてさて、東京でのお仕事もろもろも終了し、今度は進行方向右側の窓際座席に座り込んだ。
帰りの富士山もきれいでしたが、今度は右に回した首が左に戻らない。もう首がダル痛状態。首が回らないのはお金だけで十分だとおもった瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

 2008/2/13 

 

№778_裁判員制度

 

 

仕事しながらラジオで聞いた話ですが、来年から始まる裁判員制度、年内中に国民の1/330~1/600人の割合で裁判員候補者へ案内が発送されるそうです。

私にとって裁判員制度は、心の準備はできていないという以前に、自分がそういう裁判員として人を裁くこと自体、まったくリアルに感じられない。まして私のように刑法に無知で単純な人間は、人を殺めた人間は即、死刑と考えているので、『自分が裁判員として選ばれた』=『私が判決を下す人は死刑にするしか考えていない』ので、日本がちゃんとした法治国家だと言うならば、私のような民間人を法廷で裁判員として立たすべきではないと思う。もちろん私なりの正義感はあるけど、それは法律ど返しの個人的裁量で判決を下すだろう。
そんな私にも、万が一、国は協力してほしいというならば、裁判員としての役目を受けないわけではない。しかし、そもそもどうして国民に裁判員をさせるのか、私はどこからも説明を受けた覚えがない。新聞やネットなどから入るニュースの上っ面を見ただけでは、単純に来年から裁判員制度が始まりまっせと言っていることしか耳に聞こえてこない。どこかで説明されているのだろうが、そんなこと調べる義務も筋合いもないし、興味すらない。それはChiChiさん勉強不足ですよという優等生の方々は、どうぞ私に意見ください。

あと個人情報が云々かんぬんという話で、裁判員制度に選ばれても裁判の話をしてはいけないということらしいが、はっきり言って、私には黙っておける勇気が皆無だ。ずばりブログでつらつら書くに違いない。もちろん最低限、被害者の氏名など個人情報は伏せるが、大まかな事件のガイドラインはブログで発表し、皆さんに考えてもらえるような情報を送るつもりだ。それも駄目というなら、私を裁判員として選んでほしくない。

ちょっと的外れな怒りのブログになってしまったが、裁判員制度の意義、目的をちゃんと私のような知識の浅い人間にも浸透させてから裁判員制度は始めるべきだと思う。そうであってこそ有意義な制度になると思うが、急ぐ意味があるならそれも教えてほしい。それと、地デジ放送ももっと先延ばししてほしい。地デジの意義も教わった覚えがない。日本はいつから押し付け大国になった!えっ、それは関係ないって?

 

 

 

 

 

 2008/2/14 

 

№779_きみと奈良

 

 

週末に家族と奈良に行ってきた。

我が家はプチ奈良の鹿ブーム。その火付け役はドラマ「鹿男あをによし」だ。
子供たちが鹿にせんべいをあげたいという一心で、恒例の年度末工事の渋滞道路にもめげずに奈良の街に到着するが、駐車場はどこも満車。私にとっての奈良は、道は混むし駐車場は満車というイメージが強いので、今日もやっぱりかと思った。
30分ほど並んでやっと駐車でき、いざ150円の鹿せんべいを与えに行く。残念ながら鹿せんべいをあげるシーンは写真に収めていなかったので、ひとまず奈良の大仏さんのある東大寺の山門前でのショットを公開。子供たちは豆粒のように写っています。

 

 

この季節は若草山に登れなかったが、奈良公園は満喫した。子供たちも寒さに負けず一個300円のソフトクリームを食べたし、満足そうでした。

しかし、奈良公園に暴走族まがいの連中や大型観光バスを黒ずくめに塗った街宣車が我が物顔でのさばっていたのは残念だった。

 

 

 

 

 

 

 2008/2/15 

 

№780_そろそろAutoCAD2009情報

 

 

AutoCAD2009の情報がチラホラ聞こえ出しています。
私の周りでAutoCADのバージョン2006ユーザですら数えるほどしかいません。まして2007、2008ユーザは聞いたことありません。なのにAutodesk社は毎年バージョンアップを重ねていきます。あえて批判はしたくないのですが、ユーザ本位に考えるならば毎年のバージョンアップは我々には負担です。負担と言った意味は単純ではありません。個人的には以下の理由が考えられます。

①新しいGUIに慣れるまでが大変(私は趣味で新しいGUIって好きですが…)

②データ形式を客先に渡すとき通常2000形式に落とすのが面倒

③変な話ですが、AutoCAD最新版を使っていると贅沢呼ばわりされる(ような気がする←実際にはそういう経験はないですから被害妄想です)


とまあ、こんな感じ。
しかし、私はAutoCADのバージョンアップが密かに1年に一回の楽しいイベントとなっています。せっかくサブスクリプション費用を支払っているんだから、今度のAutoCADはどうなるんだろうとワクワクドキドキしてもいいやんって思います。

個人的には、やはり3D機能に注目します。AutoCAD2008で搭載された「上空」機能はめちゃくちゃ素敵です。その画像が↓の絵。

 

 

 

上にギラギラ太陽があって、AutoCADにも遊び心があって素敵です。
できればエリア上空機能みたいのを入れてほしい。
「アフリカの上空」、「南極の上空」、「京都の上空」みたいな・・・