みなさん、お立ち寄りありがとうございます😊
もなみです。
4月になったので、絵本ナビで、また3冊無料で読む事ができます。昨日2冊読みました。
冨安陽子作
松城真理子絵
山の中を主人公が歩いていると、深い谷。
のぞくと谷底は桜満開🌸
歌が聞こえ降りて行くと鬼が宴会をしている。
招かれた主人公は鬼と一緒に歌い踊る。主人公がかくれんぼの鬼になる。
主人公は、ふと気づく。
鬼たちはこの世にいない人...。
輪郭線を描かない絵が松城真理子さんの特徴。
絵ですぐに作者がわかりました。
ストーリーは、幻想的で、何故そこに桜が咲いて鬼の姿の人間がいるのか、よくわからない
そもそも何故主人公は、山の中を歩いているの
文章は、大人向けかも。
子供には内容がつかみにくいかなぁ
もう一冊は、
王様に飼われているさるは宙返りが得意。ご褒美は甘いブドウ。
ところが、王様が亡くなって、さるは森に捨てられてしまう。
さるは、森の動物たちに自慢話をはじめる。
やがて、動物たちは去り、残ったリス🐿だけが、さるに食べものを持ってくる。
そのリスにさるは御礼を言うどころか.....
さるとリスはどうなる?
2匹が仲直りできるとしたら、どうやって?
お話しは、起承転結きちんと作られていて、だれもが納得のラストだと思います。
絵は、シンプルですが、そこがこのストーリーには良いと思います
子供にもわかりやすい文章です。
表紙の、猿が乗ってる葉っぱが...。変えてみたい
さて、私はといえば、
5月上旬締め切りの絵本公募に間に合えば出そうと思ってますが、まだ何も浮かばない状態。かすかな案くらいはありますが
漫画でいうと、簡単なセリフだけのネームは出来たくらいかな
絵本は、絵を描くのに時間かかるので、のんびりしていられないのですが