闘病日記18 骨髄移植後 退院 | #骨髄移植 #閉塞性細気管支炎 #気管切開 #肺移植 その後の生活

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急性リンパ白血病で骨髄移植後
閉塞性細気管支炎 気管切開 肺移植。
肺移植後、PTLD【リンパ腫】を発症。
尿管結石
診療放射線技師。
日々の生活や、診察結果等を書いてます。
ブログ歴10年、ほぼ毎日更新中。
移植後の生活をいろいろシェアしたいです。

二月の終わりに退院が決まりました。

これからは外来の採血で様子を見ながら、免疫抑制剤を減量していくことになりました。

最初は二週間ごとの通院でしたが、肝臓にGVHDが出てきたため、結局二週間に一度の通院が続きました。

ほかにも、粘膜や目のGVHDが出始めました。

粘膜は特に口腔内がひどかったです。

口内炎ができたわけではないですが、ほとんど唾液が出ず、ものを食べるときは、お茶で流し込むよう

な感じになり、また、食べたものが口の粘膜を刺激して、水ぶくれができたり、そこを食べ物が通ると

痛み、また、健常者では全く辛くないものが辛く感じて口がひりひりしたり、熱いものも駄目でした。

歯磨きの時も口がしみて、しばらく子供用の歯磨き粉を使っていたのですが、次第にそれもしみるよう

になりました。

目はドライアイになり、ほとんど涙が分泌されず、角膜は傷つき、すごく疲れやすくなりました。

また、普通ならまぶしくない光にもまぶしさを感じ、これらの症状はいつ出るかわからないし、

以前つけていたコンタクトレンズは付けれなくなりました。

皮膚に関してはこの時はそこまでは出てなかったです。

このころ病院からかかってくる電話はこわかったですね。

一回主治医がかけてきたので、もしかしたら再発??って思いましたが、

サイトメガロウイルスがまた増えてきたので、薬取りに来てくださいとのことでした。

今もですけど病院からの電話はドキッとしますね。

続く。。。