2009年6月15日。 土曜日。
診療放射線技師として働いていた私はたまたま仕事上の定期検査として、採血を受けた。
昼休憩前に採血を受け、3時頃に結果を渡された。
ものすごい数値だった。
白血球数69600、HB、5.5など。
あり得ない。 尋常じゃない。
その日は、仕事を終えてかえり、
すぐに親と近くの市民病院に向かった。
市民病院での採決では、白血球は80000を超えており、熱も38度を超えていた。
こんな状態で仕事していた自分がありえない、
トイレに行くのもフラフラで、即、点滴のルートがとられた。
その日から緊急入院となった。
輸血は夜中まで続き、訳が分からないまま入院生活が始まった。
続くーー