と言った方がいいかもしれない。
市民感情で簡単に政治が覆り、
国家間の約束を守らないばかりか、
一国の首脳が平然と嘘をつき、
所かまわず他国の誹謗中傷をする。
健全な民主政治で国が運営されている
とは到底、思えない。
国同士の関係性を築く上で、
交わした約束を守るのは基本中の基本。
しかし、かの国にはそれが出来ないようだ。
その点だけを見ても、
もう、かの国に政治は無い
と言っていいと思える。
国を運営する上での健全な政治とは、
自国民の利益の追求と同時に、
自国民に対して、説明して理解を得、
世論の反発には臆せず説得を重ねて、
結果的に国が正しく良い方向にむかうように
導く努力をする、
という役割も無くてはならない。
要は、国民の不平不満を抑える能力だ。
良くも悪くも、
現在の日本の政治には、それがある
と私は思う。
過度に世論の機嫌を取る様な政治は
少なくとも先進国にはあり得ないものだ。
でも、かの国は、
市民感情が政治の原動力になっている節が
多分に見受けられる。
かの国の国民の事を
悪く言っている訳ではないので
誤解しないでいただきたい。
そもそも、
かの国の心ある人々は
ちゃんと分っているみたいだ。
でも、それを迂闊に口に出せないでいる。
粗末な政治がまさにそうさせているのだ。
民主主義国家なのに、
国民が自由に発言できないなんて、
そんな不健全な空気がある事自体
政治が粗悪と言わざるを得ない。
この歴史的な関係悪化は
かの国の現在の政治が引き起こしたもの
と言って間違いないと思う。
今回、
日本の政治はかの国に対し、
ようやく、そしてハッキリと
自己主張の姿勢を見せた。
私はこの判断を支持します。
特別な敵対措置をとった訳ではない。
事務的な手続きにおいて
今までの特別待遇から、
普通の待遇に変更する
というだけのものである。
必要な手続きをすれば、
今まで通りの取引が出来る。
誰も「取引しない」とは言っていないのだ。
この判断を、
かの国は「報復だ」と声高に主張している。
報復 ……
① 仕返しをすること。返報。
② 国家間で、一国の不当な行為に対して、
他国が同等に不当な行為で報いること。
他国が同等に不当な行為で報いること。
広辞苑
これにある②から読み取れば、
「報復だ」と主張するのは、
そもそも、先に不当な行為をしている自覚がある
という事だ。
あまりにも愚かしい。
最後に
msnのトピックにあった記事の一部を
備忘録的に残しておきたい。
※ 一部、固有名詞を書き換えています。
(前略)
日本は冷静であるべきで、
(かの国)のこうした行動にいちいち反応し、
(日本との外交)関係を修復すべきだ
とマスコミなどで論じることは、
(かの国)の強硬(的外交)手段を
増長させるだけで逆効果である。
(かの国)のこうした行動にいちいち反応し、
(日本との外交)関係を修復すべきだ
とマスコミなどで論じることは、
(かの国)の強硬(的外交)手段を
増長させるだけで逆効果である。
これは、かの国で
特命全権大使の任に就かれていたM氏の一文だ。
私も、同意見で、
日本の一部のマスコミが偽善的に関係改善を謳ったり
日本政府の姿勢を不用意に批判する発信には
とても危うさを感じている。
この関連のニュースを見る時、
私たち日本人は、正しい発信と誤った発信を
正当に見極め、冷静に判断する見識が必要だと思う。
かの国のごく一部の市民が中心になって
ヒステリックに口汚く日本を罵る中で、
それでも、日本に旅行に来てくれる
好意的な人々がいる事を忘れてはならない。
そうした人には、友好国として
誠実な対応をしたい。
悪いのは、かの国の政治である。