視聴率がとれるドラマは
それだけの裏打ちがある。
今日の第5回放送分で唸らされたのは
『バイク便』 と 『剣道』
というファクターの使い方だ。
原作は未読なので、これが
原作通りなのか、オリジナルの脚色なのか
は、解らないが、とにかく使い方が絶妙すぎる。
勤め人(サラリーマン)の経験があれば、
値段は高いが、発送から数分~数時間で先方に届く
バイク便の利便性は承知の事だろう。
劇中、万事休すの主人公に、
あのタイミングで証拠資料を届けるには、
確かにバイク便しか無く、
シナリオ的に絶妙な"アイテム"だった。
もう一つは、
日本人に馴染みのある武士道に通じる "剣道" だ。
主人公は学生時代から、コレに勤しんでいる。
そして今回、宿敵を打ち負かす場面で、
"剣道"を挿入する技ありの神設定。
『水○黄門』等の時代劇にも通じる
胸のすく様な勧善懲悪の成敗シーンは
「明日の月曜からまた仕事」
↑今週はお盆休みだから明日も休みだろうけどね^^
という、世のお父さん達が
ビールを飲みながら気楽に楽しめるだけの
娯楽性が見事に織り込まれていた。
あのメールのやり取りは、
それって脅迫じゃね?
って部分もあって一概に同意出来るものではなかったけど、
何しろ、「なるほど!」という意外性が感じられる展開は
程良く難しく、程良く砕けていて、
程良くカッコ良く、程良くサスペンスフル。
そこに人間味も加味されて、実は悪に徹しきれない主人公が
何とも日本人的で、つい、続きが見たくなってしまう。
所謂"ジャリ・タレ"が幅を利かせていない事も含めて、
ドラマ離れが懸念されるお父さん世代にも
「うん。そういう場面、あるよね」
と気楽に感情移入させるような、
視聴層を選ばない完成度がこのドラマには確かにあると思う。
そんな高視聴率の『半○直樹』を、
T○Sは持て余しているという。
予想外に人気が出て、
高視聴率を叩きだしているこのドラマを、
すっかり人気ドラマが作れなくなってしまったT○Sは、
どう扱っていいのか解らないってさ。
端っから、人気が出るとは思ってなかった
製作サイドの読み違いが露呈しちゃってるらしいですね。
せっかく高視聴率を維持しているのに、
今回、半沢はんは10回までしかやらないんだってね。
↑普通、1クールは11~12回。
しかも、来週 (8/18) は 『世界陸上』 で、
半沢はんはお休みだとか。
昔は「ドラマのT○S」と言われた局が、
なにやってんだか。
ちなみに、今クールのT○Sの一押しドラマは
『ぴん○こな』 だったらしいです。
半沢はんのキメ台詞である 「倍返しだ!」 とは、
どうやら誰あろう、製作局に対する当てつけの一言
だったようですな~w