私は毎年中国を訪れていますが、その都度年ごとの様々な変化に驚かされています。
中でも今回のベスト3を上げてみますと
1.自動販売機
2.レンタル自転車
3.タクシー
驚かされたNo.1の自動販売機ですが、まず最初に気が付いたのが上海空港内にあった自動販売機。
ジュースやお菓子、そしてカップ麺まで自動販売機で買えるようになっているのですが、でもそれらは現金では買えません。買うために使用するのはスマートフォンなのです。
次に驚いたのはレンタル自転車です。
オレンジ色のmobikeや黄色のofoなどの自転車が街中の要所要所にずらりと並べられています。ただしこれらもスマホがなければ利用できません。
そして3番目に驚いたのはタクシーです。
もっともタクシーと言っても緑ナンバーのタクシーではなく、日本でも解禁され始めている自家用タクシーですが。
駅や空港などですとタクシー乗り場もあってすぐにタクシーを利用することができますが、それ以外のタクシーを拾うのが困難な場所でも、スマホを使えば一番近くに居るタクシーを呼ぶことが出来るだけでなく、最安料金のタクシーまで選ぶことができるのです。反面、スマホがなければこのサービスも使えません。
と、以上ベスト3をあげてはみましたが、実は私、スマートフォンを利用していないのです。ですから空港では自動販売機を利用できませんでしたし、レンタル自転車にしても自家用タクシーにしても、今回の旅に同行してくださったRさんのスマホのお世話になった次第です。
20年間ガラケーを使い続けてきた私も、いよいよ崖っぷちに立たされてしまったようです。


これを利用している人を観察してみると、
まずは自動販売機の画面に表示されてあるQRコードをスマホでスキャン

サイトに繋がったら携帯番号を入力

引き替えコードが送られてきたら、それを自販機の画面に入力
というような面倒な手順が必要なようです。

中国で自動販売機が設置されるようになった頃は、その機械ごと盗まれたり、破壊されたりといったことが多くあったようで、その対抗策として現金を使用しない形で改良されたのかもしれません。
確かに中国で買い物をして受け取る紙幣はシワだらけだったり破れかけたものも多くあって、自動販売機では使用出来ません。ですから、このような面からも現金を使用しない形の自動販売機となっているのは必然ともいえるでしょう。




これらの中から好きな自転車を選べます。



これらの自転車には位置を示すGPSと通信チップが内蔵されてあり、利用者はスマホでQRコードをスキャンするだけでロックが解除され使用でき、乗り捨てはほぼ自由。これも財布から現金を出す必要はありません。



スマホアプリで自分の居る現在地を指定すると、地図上に近くを走行中のタクシーと距離が表示されますので、その中から選ぶと直ぐに来てくれます。