前回に引き続き、仁山のアチャン(阿昌)族村での出来事。
成り行きで村の結婚披露の場所へ紛れ込んでしまった私、果たしてどうなることやら・・・


新郎の家の中では参列者を迎える準備中。



表では、これから花嫁の家で行われる仲人への感謝の儀式の為に、そこへ持っていく品々の準備が整うのを、新郎側の世話人たちが待ち構えています。



この方は新郎のお母さん。
「私もお邪魔していいですか?」
「どうぞどうぞ」



花婿の親戚の人々



早く来た人たちは時間つぶしに麻雀やカードゲームをしています。



「この人だれ?」
「シッ、目を合わせちゃダメ!」



近所の人たちも三々五々集まってきます。



二階では花嫁を迎える儀式の準備が進められています。



「準備は終わりましたか?」
「もういつでも始められるわよ」



一式揃えた花嫁の実家へ届ける供え物も一階におろして準備万端。



大勢の参列者に向けて、ここでも女性たちは食事の準備をしています。



このグループも。



外ではいよいよこれから別の儀式が進められます。
先ほど待っていた人たちが、新郎側から用意された仲人への感謝の儀式に使われる一式を受け取って花嫁の家へ向かいます。



20人ほどの結納の行列の最後の一人が通り過ぎると同時に爆竹に点火されます。
花嫁が実家へ戻ることのないよう、断ち切る形として爆竹が打ち鳴らされるのでしょうか。



人々は点火と同時に奇声を上げて逃げていきます。
逃げ遅れた私は、この後の凄まじい爆発音と煙を見事に浴びて後悔します。



花嫁の家に到着した新郎側の世話人たち。
感謝の儀式に使われる品々は既に二階へ運ばれています。



雨も上がったようですし、これから始まる披露宴が盛り上がりそうです。

次回へ続く