★伝えたい言葉は僕のちいさな心音が動くのをやめるときにこの気持ちも一緒にとめてくれるのですか?神様、神様一度でいいの声をください お願いだからだって言葉にしなければ(君に伝えられないじゃないか)(好き、大好き、愛しています)ー過去になってしまわぬうちにー
★不確かな片恋忘れていいよと最後に笑顔で離れてった君に僕はなにができたのだろう身近に迫った終わりなど容易く想像できていた筈だけど受け入れられない僕ともう灰になった君の全て君以外の存在なんて確かめられずにまだ(傍らの空間に話をする)(あぁ もう居ないのだ)
★とある日の何度めかの無感傷な僕に人は【傀儡のようだ】と嘲り笑うのである誰が言い出したのかはとうの昔に忘れたけど痛む中心はなぜなのかそんな風に彼の人に問うてみたものなら【赤子のようだ】と緩く笑うのであるもう痛みは消えていた