自分の役割を真っ当して生きる | ACアドレスホッパー蘭姉

ACアドレスホッパー蘭姉

今までの挫折や精神疾患から、自分がACであることにやっと気づく。
やりたいことがわからないので、アドレスホッピングをして休養中。
気付きや気持ちを書いていきまーす!

こんにちは、蘭です。


今いる職場、心に余裕がある人が多いというか、人と仲良くしようとしてる人が多いというか、新人に自然と関心を向ける人が多い


田舎で、家族経営がメジャーな地域なので、古い日本のような、会社が家族のような場所で、なおかつそんなに忙しいわけでもないので、ピリピリした感じがない


昔わたしが幼い頃は、周りは冷たい大人ばかり、心にも余裕がなく人に見せる生活のために必死になっている

親も親で人間不信、頼れるのは弱くて逃げないわたしだけ

うるさい嫁と薄情な旦那

彼らは、自分の課題を乗り越えていく強さがなかったから、優しく幼いわたしに何もかも押し付けて、自分のためにわたしの全てを利用しました


でも今いる場所ではこういう残酷なことは起こらないんだろうと思います。

起こらないというか、起こせない。


優しい人は強い人、と言いますが

冷たさと優しさを経験したわたしなりに言わせてみれば、

優しくされて育てば自然と優しく強い人になる

冷たくされると自分の優しさは裏切られていくから、自己防衛と学習で冷たくなっていく

だからこそ、冷たい大人に絡まれながらにして優しくあることは強くないとできない

冷たい場所で生まれて優しくあることは並大抵の人にはできません。

わたしも本当に、人に親切にすることはまだまだ怖いです。


冷たくあることは必然、優しさは強くなければ決断できない。


ただ、こんな田舎にくると、自己実現とかとは離れた位置にあるような感覚もあります。

地域みんな、家族みんなで同じ価値観をベースに一緒に死ぬまでそばにいる


適材適所という言葉がありますが、

最近はその通りこの世にはちゃんとそれぞれの人に役が用意されているように感じます。


このような地域で、トラウマの問題などに気づかずに死んでいくのも人生

わたしが最近出会った若き起業家は、親が社長だったし

駆け出しインフルエンサーをやってる女の子は八方美人で感受性の低いハーフの子だったし

東京で昔出会った金持ちな若者は、みんながすごいということをして人に褒めてもらうためなら手段を選ばない人だった

それぞれの人生の大まかなテーマは決まっているように感じます。


わたしは、起業家になることはできないし、流行を追うこともできない

ずっと地元にいたり、親と関わることもしない

承認欲求はあるけれど理性を犠牲にするほど愚かじゃない


わたしたちアダルトチルドレンは、

親との問題を直視する、心の問題に突き当たる、大きく家系の流れを変えるような、本質的なことに立ち返るような、そういう使命を持っている


それは誰にでもできることではなくて

わたしたちはその役割を全うするべくして生まれてきた

だから誰よりも悩み、誰よりも戦い、誰よりも孤独に、理解されなくとも、自分にしか見えないやるべきことに取り組んでいく


その役割を全うしていく先に、必ず出会うべき何かがある


そんな気がします。

こう思うと少しは自分の人生に意味を感じられるとは思いませんか?


今の自分の悩みは先祖代々誰も乗り越えられなかった試練である


私たちは、こうなるべくしてなっている

なぜなら本来とてもパワフルな存在だから

だから染まらず自分を持って現世日本でまだ生きている

愛を学んでこなくてもまだ生きている


わたしたちの未来が、輝いていますように。