アナログな遊び | 美心伝心

美心伝心

美心伝心 -美の心を伝える-

僕のブログテーマに 「回想録」 なるものを新たに加えた。


記憶を頼りに、昔を振り返り、おもしろおかしく紹介する。


今回は「遊び」がテーマだ。


僕が小学生の頃、


今ほど、テレビゲームは普及してなかった。


もちろん


「ニンテンドーDS」や「プレイステーション」などの


高性能ゲーム機は影も形もなかった。


ちょうどファミコンが世に出始めた頃のお話・・・


当時、小学生の僕が何をして遊んでいたかというと、



「キャップ」


(牛乳瓶のフタ)をたくさん集め、友達の持っているキャップを横に並べ、


手を “ぱん” と叩き、風圧で相手のキャップをひっくり返すという遊び。


教室中に“ぱん” “ぱん” “ぱん” という音が鳴り響いていた。


これが進化?し、「パッ」とか「ばっ~~~あ」と息を吹きかけ、


ひっくり返すという遊びまで流行。


勿論、キャップは “唾液” まみれ!


「パッ」、「パッ」、「ばっ~~~あ」という


“音” と “臭い” が教室中に充満・・・


「スーパーカー消しゴム」


机の上で、ボールペンの反対側の“バネ”をスーパーカー消しゴムのお尻にあて


自分のスーパーカーをとばし、相手の車にぶつけて、机の上から落とすという遊び。


非常に単純だが、けっこう白熱する。


僕は車が良く滑るように、車の底に “ろう” をたくさん塗り、滑りやすくしていた。


もちろん、猛スピードで相手の車を叩き落とすが、


自分の車も滑りすぎて、机から落ちてしまうという特攻精神も・・・



余談だが、


このての消しゴム・・・


消しゴムなのに、字はほとんど消えない。


まだまだ紹介したい遊びもたくさんあるが、今回はこのへんで・・・