しっぽは口ほどにモノを言う

ワンちゃんは嬉しいとしっぽをブンブン振って喜びを表現します。

でも、猫ちゃんがしっぽをブンブン振るとイライラしてる、怒りを表現していたりします。

ワンちゃんにしろ、猫ちゃんにしろ、アニマルコミュニケーションでお話しなくても、しっぽである程度感情は理解できますよね。

ということで、今日は猫ちゃんのしっぽのお話です。

しっぽに現れる猫の感情

ワンちゃん同様、猫ちゃんもしっぽに感情が表れます。

我が家のニャンズで確認してみましょう♪

しっぽがピンと立っている

嬉しい！甘えたい！という気持ちの表れです♪

ルンルン

上はベランダ散歩でご機嫌な小鉄です♪

他にも、

おはよう

上は小鉄とポポー。

仲良しの猫同士が挨拶するときにもしっぽがピン！

また、立てたしっぽを震わせていたら、さらにご機嫌なしるし♪

嬉しくて興奮している仕草です。

このポーズで近寄ってきたら、たくさん撫でたりして甘えさせてあげましょう。

小鉄、私の足に絡みついています。

お散歩が楽しくてたまらないの。

しっぽがボワッと膨らんでる

ビックリした時や恐怖を感じた時にしっぽが膨らみます。

また、喧嘩など敵に対する威嚇として、自分を大きく見せようとしっぽを含め身体中の毛を逆立てます。

ひょえ～

上はルイ。

何かびっくりすることがあったみたいです(´艸｀*)

しっぽをブンブン振りまわす

イライラ怒っているサイン。

近づかないでそっとしておいてあげましょう♪

しっぽを大きくゆっくり左右に振る

リラックスモード♪

機嫌がいい状態です。

ポポーです。

しっぽの動き激しいでしょう？

でも、これ、ご機嫌なんです♪

ポポーは普段からずっとしっぽを振っています。

しっぽが動いてない方が珍しいくらい！

毎日ご機嫌なのよね(´艸｀*)

うまうま

普段はあまり振らないルイ。

でも、ご飯の時はしっぽがゆらゆら♪

ご飯が美味しくて嬉しいみたい(´艸｀*)

小鉄もベランダ散歩でルンルン♪

何しようか考え中です。

しっぽを足の間にしまう

これは、怖いって思っているサイン。

ひぃ～

上は爪切り途中の小鉄(;´∀｀)

しっぽ、足の間にはないけど、ぴったり体に巻き付けるようにしてるでしょ？

ドキドキ怖いよ～！って感じです。

しっぽの扱いかた

猫ちゃんのしっぽは、コミュニケーションツールなだけでなく、バランスをとったり、マーキングに使ったり、様々な役割があります。

そして、しっぽを動かす尾骨神経は、骨盤神経、陰部神経、下腹神経など、重要な神経と部分的につながっています。

そのため、実はとてもデリケート。

むやみに触ったり、引っ張ったりするのは禁物です。

誤って踏んだりすると、最悪の場合、足に障害が出て歩けなくこともあるんですって！

気をつけましょうね！

ただ、しっぽの付け根（お尻）をポンポンすると喜ぶ猫ちゃんもいます。

これはたくさんの神経が集まっているとても敏感な場所だから、適度な刺激が気持ちいいんですって。

うひょ～

ポポーはこれが大好き！

嬉しすぎてこんな格好になっちゃいます(≧▽≦)

全体で判断しよう

しっぽに感情が表れるといいましたが、それだけで判断していいわけではありません。

猫ちゃんにもそれぞれ個性があります。

ポポーのようにいつもしっぽを振り回してる猫ちゃんだといつもご機嫌なのか怒っているのか判断しづらい場合もあります。

逆にあまりしっぽに感情が出にくい子もいるでしょう。

その子の置かれた状況や態度など全体で判断した方が賢明です。

とはいえ、毎日猫ちゃんと暮らしている下僕のみなさんはこんなこと書かなくても実践されていることと思いますが…(≧▽≦)

態度から理解する。

アニマルコミュニケーションでお話するのもいいですが、これも、あなたがすぐに出来る、とても大事なことです。

なお、これは、あくまで棕櫚竹の考えです。

必ずしも、そうだというわけではありません。

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ご縁があれば、きっと繋がる。

その時はどうぞよろしくお願いします。