さて、今日は感情をコントロールするというお話の続き。
一番コントロールが難しいのが「怒り」じゃないかと思います。
猫も怒ることはある…。
でも今回は人間の話ですよ(´艸`*)
アンガーマネジメント
直訳すると「怒りの管理方法」。
ちなみにアンガーマネジメントが出来るようになると「怒らなくなる」わけではありません。
「怒り」も大切な感情の一つ。
心理学では「自分を守るための感情」だと言われています。
ただ、その「怒り」を我慢し過ぎたり度を超すと、ストレスになったり人間関係が上手くいかなかったり、色々と支障が出てきます。
そこで、「怒り」の感情と上手く付き合おうというのがアンガーマネジメントなのです。
怒りの種類
「怒り」には様々な種類があるそうです。
言われてみれば、人によって「怒り」のポイントって違いますよね。
日本アンガーマネジメント協会のサイトで無料診断が出来ます♪
ちなみに、私は…
「俺様ライオン」タイプでした。
思い通りにならないとイラっとする…。
( ゚∀゚)アハハ八八
当たってます(;´∀`)
ちょっと自己中ですよね。
分かっているけど、イライラしちゃう。
そんな時、少し冷静になって自分を見られたら…。
怒りをコントロールする方法
「怒り」を抑える方法で有名なのは6秒ルール。
それは、とってもシンプル。
「怒り」を感じたら、6秒待つ。
それだけ。
この6秒というのは「怒り」で分泌されたアドレナリンが体内を巡る時間。
つまり、「怒り」のピークは6秒なのです。
その時間を過ぎると「怒り」は収まってくるそうです。
私も最近はこれを実践しています。
そして、ある程度「怒り」をコントロール出来ていると感じています。
6秒数えるだけで本当に効果があるのかって思いますよね?
でも、これって、「怒りが湧いてきたら6秒待つぞ!(コントロールするぞ)」という意思が加わります。
だからより効果的にコントロールが出来るのではないかと考えています。
「怒り」をに身を任せるか、コントロールすることを意識するかだけでも大きな違いがあると思うのです。
そして、自分の中の「~するべき」という価値観が人とは違う事を理解すること。
自分と他人の価値観の違いに気付くと相手の理解につながります。
良い、悪いだけでない発見があるかもしれません。
また、自分に出来る事に目を向けるようにしましょう。
どうしようもない「怒り」にエネルギーを向けていても何も変わりません。
なら、自分が出来る事をして過ごしましょう。
他にも、その場を離れる、怒りを分析するなど色々な方法があるようです。
ちなみに、私、少し前に、ヒーリングでお世話になっているあさみ先生の「スマイルcafe」でアンガーマネジメントを勉強させていただきました。
そこで、左手をギュっと握る(グーにする)のも「怒り」を抑えてくれると教わりました。
ので、今は左手をグーにして6秒数えるようにしております。
ぜひ、お試しあれ♪
あさみ先生の「スマイルcafe」は、毎月第三水曜日、毎回様々な心理学的テーマでお話されています。
気になるテーマで参加出来るのでぜひ、チェックしてみてくださいね。
皆さんも、感情をコントロールして、動物さんと共に幸せな毎日を送りましょ♪
なお、これは、あくまで棕櫚竹の考えです。
必ずしも、そうだというわけではありません。
あなたの考え方が間違っているとかでもありません。
あなたはあなたの考えで大丈夫♪