ハラパ市は、他のメキシコ国内の都市と同じように人口が増え続け、都市が大きく横に広がっています。
同市では人口の成長に合わせて、北東部に住宅を用途とする土地を確保しています。
FREDEPOと呼ばれるその地域がオアシスジャパンのプロジェクト地域です。
FREDEPOは、大きく2つの地域に分かれ、一方では比較的低い所得層向け住宅の建築がHOMEXという機関により進められています。
その隣で、政治・住民組織が中心となり、低所得層のために土地所有の合法化を進めています。
現在この地域では水道管が敷設されていません。HOMEXの住宅建築に合わせて、隣にある低所得層が住む
地域にも水道管を敷設しようと住民リーダーや政治家が取り組んでいます。しかし、HOMEXは水道管敷設費用を負担できますが、貧しい住民組織では負担をすることができません。今、水道局と住民組織、HOMEXの間で話し合いが行われています。
また、ここの低所得層の地域では、自力建築により家の建設が進められています。
比較的新しい地域なので、まだ道が舗装されておらず、水道管の替わりに土に埋められたホースと給水車での給水が行われています。
近隣で土地を取得した数割がもうすでに家を建てています。その他の人々は、自分の土地に小さな仮の家を建てて住宅の建築を始めています。または、市内に住みながら、少しずつ住宅の建築を進めています。