今回のポージングレッスン。

前回に引き続き、脚の角度などを

紙に描いて再現してみる練習をしました。


四苦八苦しながら取り組むアカデミー生達の姿に、

形を紙上に表現するって、こんなにも難しいことなんだと、改めて気づきました。


そして、ふと思い出したことがあります。

だいぶ前ですが、ある女性作詞家の方が著書の中で紹介していた

「センスを磨く」ための方法。

それは、ひとつのものをじっくり観察する。

そして次は、目で見ずに頭の中に思い浮かべながら、紙に描いてみるというものでした。


確かに、じっくり観察する力は、

美しいものとそうでないものの、ちょっとした違い。

ポージングだったら脚先の角度や指先の表情の違いに気づくことにつながります。

そしてそれを頭の中で再現し、なおかつ紙上に書くことは、自分の身体で表現するレベルまで、自分の中に落とし込むことにつながります。


アスリートの方たちが実践しているイメージトレーニングも、これに近いように思います。


センスを磨く方法。

モデルのスキルアップに、とても役立ちそうです♪


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