先日、ある報道番組を観ていた時のこと。

ある問題が提起されていました。


”誰もがスマホで、それなりのレベルの

迫力ある写真を撮影することが出来る

時代。報道番組で使われる素材の多くが、視聴者からの投稿写真や動画になりました。

では、今、報道カメラマンの存在意義とは?”


この問いかけに、あるプロの報道カメラマンが、こう答えていました。


”確かに、誰もがカメラマンの役割を

果たせる時代。 シャッターチャンスや

臨場感という意味では、私達が撮る以上のものも沢山ある。

でも、大切なのは、その写真を通して何を伝えようとしているのか。プロのカメラマンには、それがある。”


とても共感出来ました。


モデルの世界でも、今、同じことが起きていると思います。


以前に比べて、モデルとして活躍できる場が

増えて、誰もがSNSを使ってモデルとしての自分をアピールすることが可能になりました。

”モデル”というお仕事が、とても身近になったのはとても良いことです。

一方で、だからこそ、モデルの活動を通して、自分がどんな人になりたいのかを

しっかり考えることが大切です。


「わたしは、◯◯のためにモデルになりたい。」


「わたしは、モデルになることで◯◯を実現したい。」


「わたしは、世の中に◯◯を提供できるモデルになりたい。」


さぁ、あなたにとって◯◯の部分は何ですか?


時々、しっかり自分自身に問いかけるのも

いいですね♪





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