「季節がなくなっちゃうよ」
今年の10に感じた(思う)ことはこれが一番だったかな
小生、進学で北海道に来て以来、結果的に住み続けております
(時々、地元に残っていた方が良かったのかなと考えることもあるけど、自分でいろいろ考え、決めて進んだ結果、ここにいるという結果もあるので、それはそれで大切にしたいなと思ったりもする。迷わず愚直に優柔不断!!)
して、今年は特に変だと実感した夏と今時期でした
本来、気温、特に日が暮れてからの温度が下がる時期のはずの9月に下がることがほんとに少なかった
北海道なのに湿度も高く、北海道気候になれた体にはほんとに答えた。なので、生粋の道産子には相当答えたと思う
(北海道気候に慣れ、祖父の葬儀で夏に帰ったときに、心底暑い暑い言っていたのば僕だけだったのは良い思い出)
そしていざ、気温が下がってきたなと思ったとたん、薄手の上着が欲しくなった
それにしたって急だよね、体が慣れてくる前に寒くなるんだもン
暑さに順応している体には、結構こたえます
また、高温期間が長かった
今後、これでどんな影響があるか気にかかる
今年は影響を与えたことになる
その結果が出るのは早くて来年、もしかしたら順順に年単位で影響が表面化し、結果的に数年単位での影響がみられることになるかもしれない
生物への影響はどうなんだろうか
研究が進んでいる、もっと甘く見るなら研究対象となっている生物や気象・水流や地質などはまだよいかもしれない。どんな影響を受け、状況がどう変化したのか程度の差はあれ、ほんのちょっとでもわかる部分があるから
気がかりなのは、研究が及んでいない部分、ヒトの目には見えない部分でどんな影響を受け、どのような応答が発生しているのか気になっている今日この頃
なにがしかの影響は絶対にあっただろうな、と
漠然と思いながらこの2週間くらいを過ごしている
…秋だけじゃなくて、春もなくなりそうだよね。ニュース記事にもあったけど、二季になっちゃうよ