知っている様で案外あやふや?歌唱テクニックとは一体何なのか? | 反骨系ハイトーンボイストレーナーの高い声雑記

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こんにちは!埼玉のハイトーンボイストレーナー鹿野です!

今回は歌唱テクニックとは何ぞや?に触れようと思います。


皆さん歌唱テクニックと聞かれたら何を思い浮かべますか?

:ボイスエフェクト?(エッジなど)
:幅広い声域?:感情表現?:特徴的な声色?
:トーンチェンジ?:ビブラート?
等など、

きっと人によって様々だと思います。

上記の要素も間違いなく歌唱テクです。ざっと見ても多いですね・・・

もちろん、歌の要素は複雑ですし、それによって
人それぞれの捉え方にケチを付ける気はありません。

ですが、
多い分知ってる・知らないの知識の差
テクニックの定義など、
情報の密度があやふやになってしまいやすいと感じます。


実際に私が経験したよくあるケースに

「ビブラートを自在に使えるようになりたいので、練習法を教えて」
と、言う質問があります。

これに案外、落とし穴が潜んでいて

私-「良い発声なら自然と掛かる方」と考えていて
相手-「テクニックとして意識して掛ける方」と考えている

という差があるのです。


確かにビブラートは2種類あって、聴こえ方の差もあります。

でも、
相手は私のビブラートの定義が初耳で、1つしかないと思っていた
 
というケースは珍しくありません。

ビブラートという単語だけでは
私はどういうビブラートの話なのか分からないのです。

これって、結構あやふやな話ですよね。

誰が悪いという話ではなく、お互いの認識がちょっとずれただけですが

歌唱テクニックとはそれだけ複雑なモノなのです。

私の場合、出来れば声のモチーフがあると助かりますね。


それと、
テクニックと名がつくとそのメソッドに目が行ってしまいがちですが

歌唱テクは「より正しく歌うためのモノ」なので

ミックスボイスやビブラートとか部分的にみるより

こういう歌手になりたい!という全体的なビジョンで良いと思います。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。