こんばんは。


七夕もとっくの昔に過ぎ、長男は結婚し


可愛らしい結婚生活を始めて3週間ほどが過ぎ、


  土用の丑の日にはウナギを頂き


    もうすぐねぷたの時期


  この夏もまた駆け足でやってきて


 私の前でこれでもかこれでもかと夏が乱舞


  しているのに、気づこうともせずに


      時が過ぎていく。


 幸福なことにいろいろとやるべきことが多く


  しかし、それは私が質にこだわるから


   だということがわかってきました。


 そして何より要領が悪いからなのですが。




     そうそう、今、京都です。


    いろいろと工面してようやく


     とることができた4泊5日。


今日は大学の図書館でレポートと論文を


       進めていました。 


 信じられないことが起こってしまいました。


 大学で自由に使えるパソコンにてレポートの


  半分を終え、閉じようとしていたその時、


その部屋の20台のパソコンがすべてダウン


   そう、こんなことってあるんですね。


悲しいことなのになんだか笑ってしまいました。



 きっと私は自分を俯瞰している自分を持って


 二十歳前後の学生たちと同時に声を上げる


        「あ~~れ~~」


  幸福なことだと気付いている自分がいます。


ほとばしる汗、先日まで使い過ぎで上がらなかった


 肩。 このことで学習し、こまめに体操、湿布


(先日は近所に住む友人が訪ねてきたときに肩に


    大きなシップを貼ったままでした)


      後で気づいて赤面・・・



時々、思うのですが、こんなに充実しているから


  私は早く死んじゃうんじゃないかしら??


     などと思ったりするのです。


       だって、ドラマだと


彼女は知らず知らのうちに自分の寿命を察知


して生き急いでいたのかもしれない・・・などと


    なったりするじゃないですか。



 明日は担当教官である教授と会う約束を


しました。また、彼のご厚意で私の京都滞在最終日に


始まるこの先生のスクーリングの講座にも半日だけ


    参加できることになりました。


 論文の進捗状況が捗々しくなくお叱りをうける


      ことにはなるのですが・・・



 時折、私は何をしているのかしら??と思うこと


 があります。でも、今、さっきダウンしたパソコンに


 書いたレポート、TSエリオットという詩人の評論


を まとめていた時に深く共感したことなのですが


作家は作品を通して歴史の中に組み込まれ、歴史


は修正されながら元通りの歴史が作り出す公式の


          中で生きる。


   作家は歴史の中で化学の触媒のように


自分自身の中に何の変化も起きないが大きく反応を


支えている・・・今の私の生き様がそこまでのものであろう

  

      はずはないけれど・・・触媒



 あまりに疲れて大学からホテルに戻ってバタンQ


 やっと目が覚めたので先ほどのレポートの再現に


 とりかかります。とりあえずの緊張報告でございます。