先週末も今週末も
長男と義母の長男、またの名を私の夫
が帰ってきていた。
単身生活を実施している二人のために
私が作ったのは
おはぎと
そして今日の夕飯用に鮭のおにぎりと
ほうれん草のおひたしと、キャベツと菊
の漬物(姑作)とレンコンのきんぴらと
卵焼きを入れた。それぞれの紙袋に
野菜ジュースも入れた。
二人はそれぞれの場所に帰っていった。
もう少し気の利いたものを入れられたら
いいのだけれど・・・
亡くなった母は体が不自由になってた後も
私が母の家に帰ると母はおはぎを作ってくれた。
甘いものが苦手な私でも食べられるのが
母のおはぎ・・・
東京のタワーはまだピンクだろうか?
乳がんになった後に母と初めて温泉に入った
時、このおっぱいがあなたを救ってくれたのね
って言ってくれた。
食べ物の記憶が、母の優しい言葉とリンクする。
私も母の愛を息子に渡そう。
望もうと望むまいと
私たちは互いにつながっている
だから自分ひとりだけがしあわせになることは
考えもしない・・・ダライ・ラマ