天気予報では今朝の気温がぐっと低くなるということ

だったので、毛布を一枚余分に足元に置いて寝ました。

それが少し過剰だったようで、朝早くに目覚めてしまって。

最近、やることが多くて、人生の中できっと、おそらく

一人称で生きているという実感が最もある、幸福の時間・・・

の連続です。(疲れますが・・・)

朝、お抹茶を点てました。そして、未読の本を開きました。

   立ち止まれば、見えてくるもの/恵敏
    
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        死ぬまでに

   どうしても行ってみたいところ

      経験してみたいこと

 会ってみたい人物を書きだしてみてください

 そして、そのことをただこつこつやりましょう

      ひとつずつ、ひとつずつ

     他人の顔色などうかがわずに

      あれこれ悩み過ぎずに

 わたしたち、そんな風にシンプルに生きましょう

   人生は、決められたメロディーのない
 
   ジャズのアドリブのようなものです。


 
  このような一節が目に飛び込んできました。

 毎日の授業、姑とのバトル的な心持ち、締切の

 ある仕事、どれも私自身が私の意思でここまで

        連れてきた現実。

 朝の抹茶が私の「立ち止まり」を促してくれました。

 のんびりと本を読み、言葉の宝物に出会った気分

 これは千利休さんの意図でもあったのでしょうか。

 

 出会いたい人には多く会ったような気もするし・・・

      大切な友人にも出会えた

 子供たちの未来に関わる大切な仕事にも出会えた

  私のジャズのアドリブ人生をシンプルに生きたいな

           できるかな?
  

 朝のまったりタイムが愛しくてここを離れ難いけれど

      ルーティンワークに戻りましょう。


 錦秋の風の中でジャズを心に持って今日を過ごして

           みたくなりました。

           素敵な一日を!