5日目の朝です。
床に敷いている布団は、2重にしても硬くて、体が痛くて目が覚めます。
左の腹痛はなく、夜は2回傷が痛くて起きましたが、前日よりは眠れたようでした。
痛くて動けないので、体はサッと拭くぐらいで、髪も洗えないので、シャンプーシートで拭きました。
くさい…
体は拭いてるけど、お風呂に入れないからしょうがないんですが…。
そして、
背中に入ってる硬膜外麻酔のテープがかゆくなってきたと言い始めたとたん、
腰がかゆい!
背中がかゆい!
と大騒ぎ…
痛いんだか、かゆいんだか、本人もよくわからなくなって泣き出したり…
痛みがやわらいできて、痒みが気になってきたのね…。いい方向に向かっていると理解しようかな。
ママ、背中かいて!
右…もっと右…その下、…そう!そこそこ!
旦那の背中かいてる気分…
でも、娘のために文句は言わず、せっせと言われるがまま、かきました。
また、試練がやってきます。
昨日、娘は点滴が入らず4回刺されてしまいました。血管が見えないらしい…。
4回目は腕の関節の曲げるところ。
この場所は最終手段な場所です。
血管は太いんですが、曲げてしまうので、点滴が落ちなくなります。
そんなわけで、この日、
中心静脈カテーテルを入れることになりました。
脇の下辺りの血管から心臓に近い血管にカテーテルを入れて、点滴します。
下で入れるので、車イスで行きますね。
と看護師さん。
まだ、立つのもやっとなのに、大丈夫かな
という思いと
チャンス!上手くいけば歩けるかも
という思いでいると、不安そうに私の顔を見る娘。
頑張って!
うぅ…と痛みに耐えながら車イスに乗った娘に、看護師さんも、すごい!すごい!と励ましてくれて、無事、病室を出発しました。
ストレッチャーで戻ってきました。
車イスからベッドに移る時、痛みで台に上がれず、大変な思いをしたようでした。
がんばったね…
そのおかげか、そのあと、足の上げ下ろしは手伝ってもらわないとできませんでしたが、1人で立ち、3歩歩くことができました。
そして、夕方、リバビリの先生と一緒に部屋の入り口まで往復できるようになりました!
おしっこの管は明日抜くことにしました。
一歩一歩前に進むことができて、本当にみなさんに感謝です。