人を否応なしに惹き付ける資質とは何か。


一言で言うと、それは「カリスマ性」=「人々の特別な忠誠心や情熱を喚起する、指導者の資質」だ。


 カリスマ性に通じる能力は誰もが備えており、それを磨けば、人を惹きつける魅力が醸成される。


その4つの能力とは


1.相手を「いい気分」にさせる


カリスマ性を身につけるには、「自分がいい気分になるより、人をいい気分にさせることに気を遣う人」にならなければならない。


相手が何を必要としているか、今、どんなことに興味を持っているのか。
それを常に考え、相手が話しやすいような「場」を自分が醸成していくことが大切である。


2.「品性」を持て。「品性」がなければ、所詮“2流どまり”



 人は誰しも、様々な問題を抱えている。そして、他者の問題を解決するのが得意な人にところには、自然と人が集まってくる。


3.“月並み”で終わらない「表現」「やり方」を目指せ


 カリスマ性のある人は、退屈という言葉が嫌いだ。論議を巻き起こしたり、突飛なことや面白いことをして、とにかく人を飽きさせない。
 彼らには「ウイット」と「自信」の両方が備わっている。ウイットのある人は「月並みでない表現」に長け、自信のある人は「月並みでないやり方」を実行に移していく。


4.「希望」を感じさせよ


 カリスマ性を持つ指導者に従っているとき、人はより前向きな気持ちになる傾向がある。人は誰でも「自分の成果を肯定してもらいたい」という気持ちを持っている。カリスマ性のある人は、こうした欲求を満たすのがうまい。


相手の可能性に最大限目を向け、相手を信じて、その思いを伝える。他人の可能性を信じて励まし、期待に応えてくれるのを見守るのだ。それによって、相手の能力が向上し、ひいては自分自身の評価が上がることになる。


 以上の4点を常に意識し、それぞれが持つカリスマ性を目覚めさせよう!!


 私たちが頼りにできる唯一の財産は「人」だ。
 他者を肯定するのは、私たちの義務と言ってよい


 カリスマ性のある人は、人を助ける。ここで問題となるのは、他者の利益を考える「品性」を持ち合わせているかどうかという点だ。