ようやくしあわせをつかんだ松居さんに
再び起きた悲しい出来事
国分 :一番悲しかったことは、
船越さんとのお子さんを流産したことと。
松居 :はい。
私は、身が引き裂かれるぐらい、船越の子供を欲しかったんですよ。
本当に欲しくて、欲しくて授かったんですね。
夢が叶って、もうどうしようと思うぐらい悲しかったんですね。
しかし、ずっと検診に行っていて、心臓が動いていないって聞いてもうどうやって家まで帰ってきたかわからないぐらいで。
私は、立ち上がれないと思っていたときに
船越が、
「僕は、もし僕の子供が欲しいと思っていたら他の人と結婚してたよ」
って、
「僕は、君と、死ぬまで生きて行きたいんだ。
そして、一人僕たちの子供がいるじゃないか」って、
「これが一番よかったんだ」って言ってくれたときになにかサーっと解けて行ってね。
美輪 :松居さんは、この人のためなら死んだっていい、
船越さんも甘い独身生活を全部切って息子さんとあなたのためそればかりを考えた。
そして、息子さんも船越さんとあなたのためを思った、
みんながまずは相手のためを思う条件として持ってくるわけですよ。
赤ちゃんも私は出ないほうがいいんですよということで、
赤ちゃんも自分よりも皆さんのためを思ったわけ。
みんながそうやってお互いのために身を引いている、
赤ちゃんもそう思って身を引いたんですよ。
松居 :今から思えば、そう思います。
でも欲しくて、「さくら」っていう女の子だったんですよ。
だから、桜が咲く頃になるとさくらが幼稚園行ってるかなってね。
美輪 :でも、今でもいらっしゃいますよ。
松居 :そうですか。
江原 :この世に出なかっただけでしょう。
2人の間にお子さんが授かったわけですから。
それは、事実なんです。
この世に出なかっただけでしょう。
二人の間にお子さんが授かったわけですから。
それは、事実なんです。
この世にでなかっただけで、生を受けて、
今も永遠に行き続けていて。
いずれ、ご夫妻がともどもこの世の学びを終えた後にお帰りになって、
そのとき一緒にまた暮らすことになって、
先の楽しみがまた一杯できたって事です。
松居 :そうですか、さくら待ってますかね。
美輪 :形が見えないだけで、一緒に生活してらっしゃるから。
桜の季節になると思い出す赤ちゃんのこと
それでも、再びまた出会えるというのです
江原 :松居さんの行き方が、スピリチュアルな法則にのっとって生きてらっしゃる方だなと思うんです。
たとえば、お掃除ひとつもあなどってはいけないんですよ。
お掃除は、本当にそこに思いをこめることなんです。
家族を守りたかったら、そこに思いをこめることなんです。それを、私はよくオーラマーキングと呼ぶんですけれどね。
洗濯もそう、ちゃんとたたんでこそ、そこに思いがこもるんですね。
それを着てる子は、それだったらお母さんを裏切れないです。
家族を裏切れない。
後、食べること。
食べることって、みんな忙しくて一緒に食べれないでしょう。
でもね、人と一緒に食事が出来なくなったら、
それは、心の危険信号なんです。
あるとき、そういえば子供とご飯を食べてないと気づきだしたら、
ときすでに遅しでかなり深刻になっていたりで。
あのね、嫌いな人のつくったものってなぜか食べれなくなるものなんですよ。
美輪 :これは料理屋さんもそのなのよ。
どんな一流の料理屋さんもね、
中華なんかのどうでもいいやという気持ちでやったチャーハンとかね、
いくら味をつけてもまずいの。
おっしゃるとおりよ。
松居 :お米を研ぐときもこれで、主人や息子が元気になるようにと思って研いでますから。
お米を研ぐときからですので、そりゃ違いますよね。
美輪 :それは、みなさんの参考になる話だと思いますよ。
国分 :子供はもっと敏感かも知れないですよ。
江原 :そうですよ、
私は、忙しいお母さんたち多いですけれど、
一品で二品でも作ってくださいと、他の買ってきたものとあわせてもいいからつくってくださいと。
これが、
目に見えないことの大切さなんですよ。
それに松居さんは、
どんな苦も思いの念、思いの力で変えてる。
だから、それに美輪さんのおっしゃる正負の法則もくわわっているし、
もうご自信でテーマをおっしゃってて、
日は昇り沈みそしてまた日は昇る
みんな日が沈んでいるときに、日が昇ることをあきらめるんですね。
そういうことじゃない、一生懸命目に見えないことをこめていくということ。
それをしていけば、必ず自分自身に良い形として帰ってきますよって思っているわけです。
人生がうまく行かないときは、掃除でも洗濯でも料理でも、
いつかしあわせが来るように愛情を込めて
思いを込めることがしあわせを呼ぶのです
江原 :松居さんは、これだけ忙しいのにお弁当をつくってあれやってとても大変なことだと思うんですよね。
よく言うんですけれど、
子育てって自分の身をそいだ分、
それが子供に宿るんですね。
それで、子供が輝ける、子供を信じることが出来るのは自分自身を込めているから。
よく、自分の子供を信じられないとかいうけれど、
それは、自分を込めてないからだと私は思うんですね。
それと、松居さん素晴らしいのは言霊。
ご主人、子供さんみんな褒める。
けして、過保護じゃないんですよ、
この子はこんなに努力しましたとか、
人前で言う。
それを聞いてる子供はうれしいはずです。
ご主人だってそう。
美輪 :それを、日本の皆さんが昔のやまとなでしこがやってたことを失ってしまって。
その生活の仕方、生き方、掃除の仕方からご飯の作り方、
家族のたたずまい、心の持ち方、そういうものをね、
教師などで一人でも多くの方にお伝えになるようになるといいですね。
松居 :いいですね。
そうなればいいなと思ってますけれど。
美輪 :今まで叶ってきたから、叶うんじゃないですか。
夕べ伝わってたんですよ。
夕べ、松居さんこういうこと考えてるとフッと思ったの。
私のところに来て、お話になりましたよ。
松居 :夢のことだと思ってたんですよ。
江原 :結婚もなにもかも念力で成し遂げたんじゃないですか。
松居 :今、私この場で決心できました。
やる気が出てきましたね。
国分 :やってやるぞと。
松居 :はい。