ヘンタイよっちゃんのブログ -238ページ目

似たもの同士2

車を停めた場所から少し遠かったが何とか23時に間

に合って電話を入れる。 そこは駅の裏手にある新しい

マンションで庶民の僕から言わせるとほんの少し高級

な感じがする。 


フリーで入る場合はどんなセラピストさんにどんな施

術をしてもらえるのかの楽しみや、期待のワクワク感

があり、たまに外れて俗に言う地雷を踏むこともある。


エレベータを降りて暗くなっている通路を静かに歩き

ながら部屋に辿り着きチャイムを押す。


「お待ちしていました」 


薄暗い玄関と店内の明かりから身長160cm位で肩

まであると思われる髪を束ねて花柄の亜熱帯の国の

女性が着るような衣装を着てはいるが、ごく普通の体

型の30代と思われる女性が出迎えてくれた。 

その小さい顔の造りは整っている。


「こちらにどうぞ」 


案内された部屋は玄関のすぐ左の部屋で、こちらも薄

暗く内装は東南アジア風でマットを置き四畳半ほどの

広さだろうか。 そして何よりも驚いたのは、窓が開い

ているではないか !!! もちろん外からは見えないよう

によしずのような物で目隠しにはなっているが会話が

外に聞こえるだろう。 僕は密室でないと集中出来ない

のだ。 理由は後で分かるのだが、こんな店は初めて。 

料金を支払ってシャワーに案内されたが、


「終わったら、紙ショーツ穿いて下さい」 

「!」


この一言で、

【あぁ、期待出来ないお店かもな】。 


僕は髪ショーツからはみ出したのを見てもらったり、

事故を装ってセラピストさんの手が玉や竿にぶつかっ

てくれるのも好きなのだが、このお店には 【それ以外】

を期待していただけに残念で気持ちが曇って行くのを

感じ始めていた。



                             つづく