慶次は相変わらずHIPHOPスタイルの格好に。
家康は甚平。
俺は、黒い皮のパンツにシャツは目の周りが赤くて肌を真っ白にしている知らない奴がベロをだしている絵がプリントされている。
まあ、ロックっていうやつだな。
見た目は大事だ。
見た目があの世の半分を占めている。
今もそうなんだろ?
偉い奴は偉そうな格好をして、弱そうな奴は見た目でわかる。
人間は見た目じゃない?
見た目も気にしない奴はどうせ中身も気にしていないよ。
準備はそろった様だな。じゃあ行くぞ。
定例会は神のいる所で行われる。
少し距離があるが死人は疲れないし飛べるから関係ない。
羽が生えているわけだはない。
幽霊みたいに進むだけだ。
『いつ見ても派手だね~。BuSho連盟は。』
神までの道のりは何もない。
だからすぐに人に見つかる。
声をかけてきたのはSENGOKUの豊臣だ。
全員がレゲエ風の格好をしている。
慶次となだか似たような格好だ。
『おめらみたいにアホな格好はできないからな』と慶次。
『あ、そうですか。てか争い事好きだね~。』
と言って豊臣たちは俺たちの横を通り過ぎていった。
慶次は何か言いたそうだ。
豊臣はウザイ。
俺がウザイと思う奴は豊臣の事だけだと思う。
豊臣がどうなろうと知ったことではない。
だが豊臣が何を言ってくるのか気になる。
それは豊臣に興味があるからだ。
興味があるというのは良い意味だけではない、悪い意味でもあるんだ。
争い事が好きだね。
確かに好きだ。今でも好きだ。
その言葉に興味がでた。
豊臣に興味が出るのは奴がウザイからだと脳みそに直接感じた。
それが魅力だ。
魅力が良いか悪いかで人は判断されている。
そんな事を奴を見てふっと思ってしまった。
終