俳優の田中邦衛さんが亡くなられた。
自分が若い頃にドラマに出てた人達が一人、
また一人といなくなっていくのは寂しいことだ。

ご冥福をお祈りいたします。


追悼番組として「 北の国から 初恋」を見た。


僕は倉本聰さんのドラマがとても好きだった。
一番有名なドラマは「 北の国から」だろうが
僕は
「 昨日、悲別で」
「 ライスカレー」
がとても好きだった。 


「 北の国から」はあまり見ていなかった。
長期にわたって時々見るのがなんだか煩わしかったのだろう。
でもその中でも「 北の国から 初恋」は印象深い作品だった。

一つのドラマの中に沢山のいろんな人生の縮図が詰まっていたからだと思う。
それに何より今回のヒロインである横山めぐみがキラキラと輝いていた。

当時、中学生か高校生だったかわからないが
花が咲く直前のようなみずみずしさがとても印象的だった。

主人公のじゅんはひょんな事から横山めぐみ演ずるレイちゃんと知り合い、恋心を抱く
いい感じになった二人は学校を卒業したら、二人で札幌にデートしようと約束する。
だが、その約束は実る事は無かった…。


脚本家の倉本聰さんは吾郎さん役について
「 候補者は5人ぐらいいたんですよ。その中で、誰が一番情けなさそうか?ってスタッフに聞いたの。そしたらみんなが、田中さんだ、って。それで決まったんだ。」

気の弱い、なにをやってもうまくいかない人間が、一生懸命にもがいて、それでも前を向いて生きていく
そんなドラマを描きたかったのだろう。

ドラマを見て改めて思った。

うん、吾郎さんは田中邦衛さんでないと
やっぱり駄目だ。


それに
やっぱり可愛かったなぁ
横山めぐみ。