私は憂うつと
暮らしている
私の友達は
ほのかな苦しみだけ

毎朝 目覚めては言うの


悲しみよこんにちは


私は悲しみという道を歩く
私の家は住所が存在しない
でも私は自分宛てに手紙を書く
その書き出しは


悲しみよこんにちは


恋人の愛はむしろ痛み
鋭い苦さがよみがえるから
かりそめの恋人なら
癒すべき痛みもないからいい


そう
私は自分を見失ってしまった


それがすべて


笑いを失った私の微笑み
愛を失った私の口づけ


私が誠実に愛するのは



ほろ苦い私の悲しみだけ