最近 石原結實(ゆうみ)さんという方の
「食べない健康法」という本を読んでいます

この方の本を読んでみたいと思ったのは
病院の待合室で読んだ女性週刊誌がきっかけでした
その内容は後日また日記に書きたいと思います

要するに末期ガンと宣告された方がこの方の勧める健康法を実践した結果
ガンを克服したという内容でした

「ガンは自分の体が作り出したものだから、自分の体で治しなさい」

それが石原医師からその方が言われた言葉でした


35年前に比べると
医師の数も医療も格段に進歩しているのにガンによる死者は13万人から35万人に激増し
心筋梗塞や脳梗塞などの血管病も増加している
更に糖尿病、高脂血症、高血圧、肥満の人はどんどん増え続けている

この現代病は日本人の食生活の変化と深く関わっている
いわゆる欧米型の肉、卵、バター、牛乳といった栄養食品の食べ過ぎだ

実は食べ過ぎはありとあらゆる病気の患者を増やし
いくら医学が発達しても対処できない症状を招いている

何故なら「食べすぎ」は免疫力を低下させるからだ


「免疫」とは文字通り「疫=病気」を免れるために体に備わった能力のことである
簡単に言えば我々の体の血液の中を勝手に泳ぎ回っている「白血球」というアメーバのような生物の力のことを言う

我々がお腹いっぱいに飲食すると食物中の栄養素が胃腸から血液に吸収されて血液中の栄養状態もよくなる
するとそれを食べた白血球も満腹になり外からバイ菌やアレルゲンが侵入してきても体内でガン細胞が発生しても充分に食べようとしなくなる
つまり「免疫力」は落ちるのである

逆に我々が空腹の時は
血液中の栄養状態も低下し白血球も充分に栄養を摂れず空腹になるので
バイ菌やアレルゲン、ガン細胞を貧食、処理する能力が高まる
つまり免疫力は増強するのだ


我々人間も動物も病気をすると食欲がなくなるのは白血球の力を強めて病気を治そうとする反応に他ならない

よって日頃
腹八分に食べて少し空腹を感じるくらいの水準で過ごすと病気にかかりにくくなるのだ


では石原医師の勧める食生活とはどのようなものだろうか

基本的には次のようなものである


朝 ニンジンとリンゴのジュースをコップ2杯

昼 とろろそば

夜 何でも好きなものを食べる


加齢によりこれでも太り気味の場合は
昼に生姜紅茶を2杯だけ飲む


極めて簡単なことですね



人間の体の生理の鉄則として
「吸収は排泄を阻害する」
と言われている

飲食が多すぎると
その消化、吸収のために血液が胃や小腸な集まりすぎて
排泄臓器である大腸、直腸、腎臓、膀胱、汗腺
などへの血行が比較的悪くなり大便、小便、汗などの排泄が低下する

これにより体内に余分な老廃物、余剰物、水分をため血液を汚し万病のもとになる
水分の排泄低下は即「むくみ」や体重増加につながる


逆に少食生活を続けると

体重がその人の理想体重になり
体のだるさがとれ
頭脳が明晰になり
性欲が強くなり
ストレスに強くなる

という


いいことだらけですね


自分は以前日記に書いたナチュラル・ハイジーンという健康法をいまもユルくではありますが実践しています

その健康法はこの食べない健康法に重なるものが多く共感できました

実際自分も体の不調からかなり解放されて健康診断でも問題とされた数値がかなり改善されました
なによりも体調がいいことがうれしいです

今後この食べない健康法も少しずつ取り入れていきたいと考えています


この健康法に興味がある方は一度この本を読んでみたらいかがでしょうか

出版社はPHP文庫で476円です。