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ひさびさに「あ」である。

前にも記したが、何度でも繰り返そう。


「あ」とは猫である。


1999年夏、
ギリシャはアテネのパグラティ-地区で出会い縁し
2004年の夏、
本人の意志とは関係なく、パートナーの身勝手な
決断により無理矢理、注射を打たれ、箱に詰められ、
飛行機に乗せられ、日本国国籍を与えられたアテネ
ギャルの猫である。

何となく棲み家が替わったことを彼女自身、薄と感
じているらしい。

で、
通常ならば居場所が大きく替わり環境もガラリ・・・
となれば食欲もガタンと落ち目付きも何となく不安に
取り付かれたヤ-サンになるだろうが・・・・・

「あ」はたくましかった。

実に。

まず、

階段に取り付かれ、今では日々のトレーニングの重要
な部分となっている。

で、

お次に大層興味を持されたのが天井の梁であられる。

ギリシヤにいた頃から、日々日常にテレビに流れる時代
劇を横目に暮らされていたためか?
梁の上を歩腹前進為される姿はさながら甲賀か?伊賀か?
である。


素晴らしい!

もひとつ、素晴らしい!


階段を、ホッホッホッと昇って行くとどこんっと背中に
乗っかってくる。


まるで、猿だ!


ちょいと床の物でも取ろうとしゃがみ込んでスキでも
見せようものならば・・・・・・やられるのである・・


・・・「ドコン」である。


冬の恒例である追っ掛けっこも、日々少なくなってきて
いる。
温かくなってきたという証である。



「あ」よ!


いついつまでも健やかでいてくれ!


カワイ-顔してやることど偉いあなたを心より愛し、
感謝し、尊じるサイアイの友より。


願いを込めて・・・・



アツコよ!

今日も行け〓!!

GoGo-55!!


はしりまくれ~!!