この話しはビートルズファンには殆ど知られて無い。
何故ならストーンズの暴露本に書かれてるからだ。
60年代のミュージシャン、芸術家やデザイナー等の
いわゆる『ギョーカイ人』の溜まり場的なクラブで、
その日発売だったかレコーディングが終わったんだったか記憶が曖昧だけど、
とにかくその場にはビートルズのポールとストーンズのミックとキースが居た。
ポールがビートルズの最新シングルの「ヘイジュード」を店内で掛けた。
ミックとキースは「ビートルズはまだこんな事演ってるのか⁉」と思ったらしく、
自信満々、得意げにストーンズの最新シングルの「ストリートファイティングマン」を掛けたそうだ。
散々『ドヤ顔』したらしい。
そしたら今度はB面も聴いてみようって事になって「ヘイジュード」のB面の「レボリューション」が掛かった。
途端に『またジョンにやられた‼︎』とミックとキースは項垂れたらしい。
この話しを知って以来「ストリートファイティングマン」を聴く度に思い出す。
＊youtubeには最近のライブばっかりでこの話に相応しい適当なのが無かったから自作をアップした。
こーゆー音だけの素っ気ないヤツが欲しかった。
＊ コレもビートルズだけがプロモだとフェアじゃないと思い自作をアップしたが、
『著作権』の問題で音が聞こえないのでこの画像を見ながらお手持ちの『レボリューション』を聴いてみて欲しい。