透明なゆりかご 第5回「14歳の妊娠」
はリアリティがあった。
この手のアホぽっい幼さを持った子は確かに学年に何人かいた。


学業はそれなりに得意で、ハキハキとクラスの中心周辺にいる子(中心ではない)
でも恋愛や生活に対するリアリズムが、どこかずれている子。
そして思い込みがすごい


同級生の彼氏と一生付き合うとか結婚するとか信じて疑わない子もいた。

 

でも、これって幼いゆえの例外的なアホっぽさじゃなくて
一話に出てきた未受診妊婦みたいに、「(いつか不倫相手の奥さんの子供が大きくなって手がかからなくなれば)奥さんと別れて私と結婚してくれる」と本気で信じている大人の女と大差ない。

 

年齢に関係なく、客観的に、周りからどんなに忠告を受けても「私は誰々を信じている」っていってロクでもない人間と付きあい続けている人間は、

こんなアホな14歳現実にありえないとか笑ってる場合じゃない(本人は気づかないだろうが)


こんな男を大学教授だと信じた、っていくら14歳でもあり得ないと断言しちゃう人に限って
誠実な人に推奨された仮想通貨詐欺とか情報商材ネット詐欺にあうとかとか、クズ人間、ヤクザ男と別れられないとかね、
宗教、マルチまがい商法にはまるとかもまた似たようなもんだ

 


本人出てこないけど
相手のナオキも卑劣というよりホンマもんのアホだった可能性も残る。

(頭回ればツーショット写真とか撮らせないかもしれない。)

ノリで嘘ついたり妊娠や避妊が分かってない(興味が無い)アホ男って今も昔もいるからね

むしろそういうやつは積極的で女にモテたりする。


それでもってそんなアホが捕まって知的ボーダーだったりが発覚するとすると現実はまたまたややこしくなるんだ・・