春のトビウオシーズン。平政を狙うため磯に居なければならないのだが、それを1日辞めてでもしたい釣りがあった。ブラックバスのサーフェスゲームだ。
SUPで湖上に浮かび、バスの好きそうな場所を探しまわる。この日はとても渋く、なかなか反応が得られなかった。後ろで友人の声がして、振り向くとバスがピョンピョン跳ねていた。流石釣る漢、立派なバスをキャッチ!
(▼この嬉しさ溢れる顔も見て欲しいが一応トリミングしておく。)
次のポイントに移動し、バスの着きそうな場所にプラグを打ち込んでゆく。インレットが近づいてきたので遠くからアプローチ。6.6ftのグラスロッドとナイロン10lb、インナーハンドに命を吹きこむ。
着水から2アクション、左下からプラグに向かって黒い影が突き上げた!ドボッ💥!グラスロッドが水面に突き刺さる。下への走りを耐えた後はひたすらジャンプ。
魚体の2倍の高さまで飛ぶので超エキサイティン...
わたわたしながら無事キャッチ。
(▼良いカメラで撮ってもらった。アザス!)
(▼アフター個体だがパワフル、そしてやっぱり美しい)
その後1バイトあったが、風が出てきたために強制終了した。帰るのがキツすぎた。ちょっと最後が辛かったけど、良い週末を楽しめた。綺麗な湖に綺麗な魚!
最高!
ブラックバスは大好きだけど、外来種で非常に風当たりの強い魚でもある...何度この魚が在来種だったらなと思ったことか。長くこの魚を狙っていたい気持ちもあるけど、在来種が減るのも嫌だしな。複雑だ...
まぁ、狙える限りはやろうかなと思う...
タックル
ハトリーズスティック6.6L
アンバサダーモラム1600C
ナイロン10lb
インナーハンドWB