全英オープンはスマホOK? | ファイターあぶらげの 『ゴルフは旅、旅は道連れ』

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数字を追いかけるのも魅力だけど、
大切なものは他にもあると気づいたアラフィフ。



ドキドキ、ハラハラ、手に汗握って目を血走らせ観戦した2014年全英オープン。
TVに釘付けになるような試合展開の中で気になったのは、スマホで撮影しているギャラリーがやけに多く目立ったということ。
少し調べてみると、詳細は分からなかったのですが どうやらスマホOKだったんですね。
今年からそうなったのか試験的にやってみたのか、私が見つけた写真のキャプションに「スマホ持込OK、が全英OPといえどもそのマナーの管理は簡単ではない。」みたいなことが書いてありました。
(詳しいことをご存知の方がいらしたらお教えください。)











選手としては、ナーバスなシーンではやはり音はたてては欲しくはないだろうと思いますが、
考えてみりゃ、世界中のマスコミが集まる世界最高峰の試合ですから 
ギャラリーなんかよりもずっと近くで大勢の報道陣がパシャパシャやってるし
シャッター音が気になる程度のメンタリティではこの場では戦えないでしょ?ってことも言えるかも???
なんて書いたら神経質なプロちゃんに叱られちゃいそう。
でも私たちブロガーも 最初はスイング中に写真撮られるのがイヤだったとしてもだんだん慣れてヘッチャラになるもんね。
あ、ちょっと例えのレベルが違いすぎますかね。ぷっ…






ちょっと古い話ですが、ブリジストンOPだったかJTカップだったかで某人気プロについて歩いていたときのこと。
その日はとても寒く、ティッシュで鼻をかんだら思いのほか大量のミズッパナが出てしまい、
しかも林でこだまして大音響となり、大好きなそのプロと帯同キャディーに思いっきりガンを飛ばされてしまったことがありました。
イヤもちろんプレーの最中でなく前の組のプレーが終わるのを待っていたときですよ?
そりゃあうるさかったのは認めるけど、寒い中応援してるのにあんなに睨まなくったっていいじゃん!って悲しくなったことを思い出しました。泣き






日本の男子ツアーなんて人気の低迷に悩んでいるワケだし、いっそ撮影全面解禁にして
ブログやフェイスブックでシロートにどんどん宣伝させるのもひとつの作戦じゃないでしょうかね。
それに海外に出れば、綺麗に整備されたコースとお行儀のいいギャラリーの中での試合ばかりとは行かないんだし、選手の強化メニューとしても案外ナイスなアイデアだったりしてね。