これは私が高校2年生の頃初めて便所飯を体験した時の話です
当時の私は別にいじめられているわけでも友達がいないわけでもなくむしろ私と仲良くしてる友人が沢山いました
しかし私は何故か孤独感を感じ、便所飯をすることを決意しました
その時の私は多分輝いていたと思います
もしかしたら若者特有の人と違うことをしている自分は特別なんだと自分に酔っていたかもしれません
私は教室を出てトイレに向かおうとすると私の足は重く感じました。まるで岩のよう硬く重かったです。本当に便所飯をするのか?ただでさえクラスで浮いてるお前がバレたら今いる友達すらお前を憐れむような目で見るぞと私の心の中の悪魔が囁きました
しかし今の私には関係ありません。周りを気にしていては便所飯などできるものかと思い。
私は急いでトイレの個室に駆け込みました
トイレの個室に着くと私は急いで母が早起きして私のために作ってくれた弁当を開き
かぁちゃん!ごめんよと言いながら私は椎茸に齧り付きました
私の目には自然と涙がこぼれ落ち、作ってくれた母への罪悪感でいっぱいでした
しばらく私は泣きながら弁当を食べていると、どこからか声がしました。
私は恐る恐るトイレの鍵を開けてみて声がする方へ私は目を配りました
なんとクラスの男子がトイレでたむろってるのではないでしょうか
幸運なことにも向こうはわたしがいることにまだ気づいていません。
私はバレてはいけないと思い、息を殺しました
息を殺して何秒いや何分経ったのでしょうか
私は彼らがこの場から立ち去ることだけを願い続けました。
幸運にも昼休憩が終わりのチャイムが鳴りました
彼らは次の授業の準備のため教室に戻りました
それから私も急いで弁当箱を片付け誰にも見られぬように急いで教室に戻りました。
教室に戻るとさっきまでトイレにたむろってていた彼らも自分の机に座っており
私は自分の席に戻り、座ると私の隣の席に座っている女の子が私の顔にご飯ついてるよと私に指摘しくれました
私は自分のほっぺに付いたご飯を取りこっそり口の中に入れました
その味はあまりなくわからなかったのですが多分アンモニアの味でしょう