以前、Instagramのほうに投稿させていただいていたのですが、
先月わたしは、
数年前からずっと行きたいと思っていた宮島に
伺うことができました
数年前に友達と話して
「いつか行こうね」のままになっていたのです。
そのままになっていたのは、
わたしの中に先へ進めることができなかった
原因となる想いがあったからですが、
自分がもう実現させようと決めて、
友達にも働きかけると、
お友達も
仕事が忙しい難しい状況の中だったのですが
叶えようとしてくれて、
実現したのでした。
日帰りでしたが、
本当に、ありがたく、楽しい一日でした。
この願いを叶えることができた
気持ちよい感覚を、
今回だけで終わらせたくないなあと思いました。
わたしが行きたいなあと思っている場所は、
まだ他にもある。
日帰りでは
もう自分ひとりでも
そこそこあちこち行けるようになった
わたしですが、
今度思っているところは遠方だし宿泊も必要で・・・。
今年は
自分次第で思うままになる年なんだったら、
そんな風になってみたいなあ。
でも現実面だけで見ると、
いろいろと難しいこともあり、、、
でもとにかく、
まずは自分の希望をこの三次元に
表現してみようと思いました。
なので、ちょっと遊びのような感覚で、
いろんなお友達にメッセージを送らせていただくときに、
「次はここに行ってみたいなあと思ってるんだよね」
というような感じで文字にしてみたのです。
わたし自身もそんなすぐに行けるとも
思っていないですし、
メッセージを送ってるからと言って
特にお友達をお誘いしてるとかでもなく、
ただ、「わたしはこう望んでます」と
三次元に発信する、
その目的だけで書いてみたのです。
すると、三人のグループラインでつながっている
お一人のお友達から
「実はわたし、来月その県に別件で泊まりに行くんです。
わたし一人だったら、
もうそのまま帰っているところだけど、
もし、（わたしやもう一人共通の友人も）一緒に行ってくれるならそこに行ってみたいです」
という返信がありました。
ええ～！！そうなの？！
わたしの胸のドキドキが高まります。
これは、流れがきてるの？！
誰にも言ってないけど実は、
夏が来る前に行けたらなあ、
でもまあ、無理かなー
って思ったんだった。
そしたら6月って、、すごいなあ、、。
でも無理かもなあ、、どうしよう・・。
わたしのこころがたくさんつぶやきます。
なので、即答はできず、
まだ時間もありましたので、
「こころはとても行きたいけど、ちょっと
考えさせてほしいです」
という内容をお伝えし、
自分の内面と向き合うことになりました。
そして何と
もう一人のお友達も同じく、
その地にはとても惹かれるとのことだったのです。
もうこれは、
わたしが決めさえすれば、
来月に行ける流れがきてるということなんだ。
そこから、
自分の内面と向き合い、
数日、自分の中に挟まってるものを
解放、解放、解放しつづけました。
すると、
特に大きく三次元の状況に変化があったわけでは
なかったですし、
いろいろ思うことはあるままではありましたが、
「何か行ける気がするんだよね」
という風にわたしの感覚が変化してきたのです。
このときに、
自分の感覚を信じて跳ぶのか、
現実面をみてやめるのか、
ここでこの先につながる世界が変わるのだと
以前学ばせていただいていました。
感覚が「行ける気がする」のときは、
ＧＯだと教えていただいています。
越えなくてはいけないことがいくつかあるけど、
でも「ＧＯ」なんだから、
行くぞ
と決めて、
そちらの方向に動き出しました。
すると、
わたしが心配していたことは
感情解放のおかげでしょうか、
起こりませんでした。
わたしには
今回一緒に旅をする上で
お二人に確認したいことがありました。
この度の行き先は聖地なのですが、
そこに行こうと思われたお気持ちを
お聴きしたいと思いました。
わたしのほうの想いは
観光のようにその地に伺うのではなく
その土地にいらっしゃる神さまと
ご縁をつながらせていただけることに感謝し、
全てのいのちのお幸せを祈り、
そしてこれからの地球やあらゆる命の幸せのために
働かせていただけるわたしであれるよう、
わたしの中の神さまの部分を活性化させたい、
そんな想いがあったんです。
もちろん、
言葉にしているような壮大なことを
わたしが実際にできているわけではありません。
未熟ではあるのですが、
そんな風なわたしになっていきたいと
いうことなのですね。
でももし、お二人の方が
わたしたちは観光を楽しむことが
主な目的なんだ
ということだったら、
お互いの大切な目的のためには
ご一緒ではない道を選択したほうがよいかも
しれないなあと
思ったからでした。
でもお二人のお気持ちをおききしてみますと、
お二人とも、
わたしの目的とは少し違いますが、
その地に行かれる大切な想いがおありのようでした。
ならば、ご一緒させていただきたい！
と思いました。
そして、もちろん、
旅ならではのお楽しみの、
おいしいものを食べたり、
楽しく笑いあったりと
一緒に幸せを感じれたらいいなと思っています。
普段からよく気づきの分かち合いなどを
させていただいている方々なのですが、
旅のご一緒は初めてなのです。
初めてのことにチャレンジするのは、
おそらく
「大丈夫かなあ」というような想いって
みんな出ると思うんです。
でも一緒に行ってみたい
そんな気持ちが上がってきて
さらに前に進めることになりました。
後ほどお一人の方から、
「旅の目的をきいてくれたおかげで、
自分の気持ちがより理解できてよかった」
とおっしゃっていただき
伺ってみてよかったなあと思いました。
わたしも言葉にさせていただくことで、
また再確認できてありがたかったです。
「何のためにそれをするのか」
「どんな意識でそれをするのか」
この確認は日々の生活の中でも意識することが大切なことですよね。
そして今現在、
旅の行程を組み立てているところなのですが、
これが、思ったよりスムーズには
進みませんでした。
こういうことって、
いろんな進め方があると思うんです。
誰かひとりが
「こうしましょう！」とほぼリードしてくださって
後の方はそれについていかせていただくという形もあると思います。
それはそれで、
企画してくださる方は大変だと思いますが、
でもそうしてくださる方がいらっしゃれば
決めごともスピーディーに進みますし、
それについていかせていただけるということも
とてもありがたいことだと思います。
でも今回のわたしたちがとっている形は、
おのおのが「自分はこうしたい」という希望を
ちゃんと出し合って、
その上で
ではどうすればみんなが気持ちよくいけるのか
そこを一緒に考えていく形になってきています。
今までは
自分たちで企画していくよりも、
どちらかと言えば
誰かについていかせてもらうことのほうが多い
わたしたち三人でしたから、
こんな風に決めていくことも
みんな初めてのことで、
そして
いろいろ想定外のことも起こりますし、
一緒に何かを創りあげていくことは
こういうことなんだと、
本当に今わたしたちは
学ばせていただいてるんだなあと感じる日々です。
本当にたくさんいろんな自分が出てきますので、
それに向き合うという学びを
みんなでさせていただいている最中です。
でもどんな風につまづくことがでてきても、
「こんな悪いことが起こった」
とは誰も捉えていなくて、
全員前向きな姿勢なのがいいなあと思います。
いろいろな学びをさせていただいている中での
出来事の一つに
こんなことがありました。
旅の打ち合わせの流れで、
わたしは、
わたしが感じていたことを言葉にして
グループラインで送信させていただいたことが
ありました。
でも、
言葉のセレクトを間違ったり、
配慮が足りなかった部分があって、
その送らせていただいた文章で、
二人のうちのお一人の方を
悲しい気持ちにさせてしまったことがありました。
その方がお気持ちを
正直に文章に綴ってくださったので
わかったのですが、
本当に、びっくりしました。
ああ、そんなつもりで
書かせてもらったんじゃなかったんだけどなあ。
そういうわけではなくて・・・・、
出先でそのラインを見て
気持ちがかなり揺れたので、
深呼吸して、気を静めていきました。
気持ちを揺らしたままお返事をさせていただくのではなくて、
心を穏やかにしてからだ。
そう思って、
少し時間をとっていましたら
落ち着いてきたので、
返信を作成していきました。
でも作成してしながら読み返していると、
何だか一生懸命言い訳してるような文章になってるなあと
気づきました。
そのときに、ああ、と、思い出しました。
先日、記事にもさせていただいた
お魚屋さんでの出来事での気づき。
かつて仕事などで自分が失敗して
お客さまなどに謝罪するときに、
相手さまの気持ちを思って
謝罪しているのではなくて、
「どうやったら相手さまに許してもらえるか」と
いうことばかりに意識がいっていて
相手さまのこころの痛みのことは
あんまり考えていなかったんだと、
そんな気づきがあったことを思い出したのです。
ああ、今回も
自分の事情ばかり説明しようとしているんだと
分かりました。
そうだよね、
これでは傷つけてしまったことに対するお詫びになってない。
でも今回のことは、
本当にわたしの配慮ができていなかったことが原因だから、
わたしはお詫びの気持ちをちゃんと伝えたいな。
・・・そうだ
お電話させてもらおう！
と思いました。
メールで返信することが
よくないことだというわけではありませんが、
でもわたし自身は
お電話をさせていただいたほうが、
ごめんなさいの気持ちも、
自分の想いもちゃんと伝えられると
思ったのでした。
ごめんなさいのこの気持ちを
そのまま声で素直にお伝えしたい。
そう思うと
わたしの感覚に力がわく感じがありました。
ああやっぱりわたしにとって、
より良い選択だから、
わたしのこころがよろこんで
感覚に力がわく感じになるんだなあと思いました。
前回気づけたことの実践の場が今やってきているんだという
そのことにもちゃんと気づけて、
そこから行動を選択できて、
学んだことを活かすことができて
よかったなあと思いました。
お電話をさせていただくと、
わたしの気持ちも
あたたかく受けとめてくださって、
自分も普段から
言葉足らずだった自分もよく感じているし、
本当に自分にもよくあることだと
思われたとのことでした。
それに、自分のそれまでの発言も、
自分はちゃんと伝えてるつもりでも、
自分が思っているようには相手さまに伝わっていないこともきっとあったんだろうなと、
そんな風に感じたとおっしゃってました。
こうやってまた気づかせてもらってありがたいと
おっしゃってくださったのでした。
それは、わたしにとっても気づきです。
波動の時代ではありますけれど、
わたしたちはまだ言葉を使いますし
気遣いや丁寧さは大事だよなと思いました。
その方も、
ご自身のお気持ちを文章に綴ることを
一瞬どうしようかなあと思われたそうです。
でも、心のなかで、
相手に対していろいろ思っているよりは
ちゃんと言葉にして
わかりあったほうがいいと思ったから、
伝えたのだとおっしゃってました。
そのおかげさまで、
おのおの全員に学びがありました。
本当にありがたいご縁だなあと思っています。
わたしが学ばせていただいている
聖母意識の世界を学ばれている方ではなくて
他の道で真理を学ばれている方々なのですが、
どの道から入っても
真理は真理だから
やはり深いお話ができるなあと思います。
こうやってひとつひとつの出来事から
一緒に学ばせていただけることが
ありがたいしうれしいです。
まだまだ旅の計画もこれから詰めていくのですが、
わたしは自分が
ああきっと、こういうことを今学ばせて
いただいているのだなあと
感じていることがあって、
それは今急に降ってわいたことではなくて、
かつてから自分の課題だと思っていたことだったので、
きっと自分がさらに拡大していくために
必要なことを起こしてくださってるんだなあと思うと、
本当にありがたいなあという気持ちになりました。
ありがとうございます。
しっかり学ばせていただいて
またここから進化成長していきたいと思っています。
みなさまにとってもわたしにとっても
今日も充実感あふれる1日となりますように。
