先日、ダンナさんが一歩踏み出してチャレンジをしたということを

最近の記事で少し触れさせていただいていました。
 


チャレンジとはあるワークショップを開くことだったのですが、

わたしは彼を応援したいと思いました。

 

 

 

 

 

彼にとっても初めてのことでしたし、

一人よりは、手があったほうが助かるだろうなと思いました。

 

 

 

もし彼が望んでくれるのであれば、

当日お手伝いをさせていただこうと思いました。

 

 

 

伝えると、彼もよろこんでくれたので、

当日同行させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつても、いろんな場面で

彼のお手伝いをさせていただいたことはありました。

 

 

 

以前はあまり自覚がなくて、

今になったから分かるのですが、

 

 

こんなときわたしは

必要以上にがんばろうとしてしまう傾向がありました。

 

 

 

でもそれがどこからきてるのかといいますと、


 

自分が役に立つことを

彼にも周りにも認められたいというところにあったと思います。

 

 

 

行為としては、

役に立ってるのかもしれませんけど、

 

エネルギーが違うのだなと思いました。

 

 

 

共同で主催しているわけではなく、

あくまで彼が主催者でわたしはお手伝い。

 

今回はその立ち位置をしっかり意識しようと思いました。


そしてわたしが考えることは、

誰かに自分が認められることではなくて、


お客さまに楽しく過ごしていただくことだけ。


 

 

 

 

 

 

ただ、当日は、

自分たちが想定していたようにスムーズには

いかなかったなと感じました。

 

 

 

これはあくまでわたしが感じたことですが、



初めて、ということでの緊張感とか、

やってみないと分からない部分だったりとか、

 

 

主催は彼だから、

と逆に今度はわたしの意識が準備不足だったりとか、


そんなものがあったように思いました。

 

 

そんな中でも

ご参加くださった方々のおかげで何とか無事に終了したのですが、

 

 

終わったあとわたしの中では

うまくいかなかったところにばかり意識がいっていました。

 

 

 

 

もっとこうするべきだったのでは。

もっとこうしないといけなかったのでは。

 

 

 

 

帰りの車の中で、

そんなことを口にし始める自分がいました。

 

 

途中で、ふと、その自分に違和感がわきました。

 

 

 

 

そうではなくて、


まずは初めてのチャレンジにおめでとうだったのではないのか?

 

何でいきなり否定から入っているのだろう。

 

 

 

 

ああ、これが、

いつもわたしがわたし自身にやってることなんだと思いました。

 

 

 

できたことや、

やってみたことに意識をむけないで、

 


できなかったことにばかり意識をむける。

 

 

 

 

まずはやってみたことをお認めしてから、

 

では今後どうすればよりよくなるかな?

に移行すればよいのに、

 

 

自分に対しても、他の人に対しても、

わたしはいきなり批判から入るんだ。
 

 

 

そして、そこに、

自分が至らなかったことをちょっと責めるような

自分の不快な感情も乗っけてしまっている自分にも気づきました。

 

 

 

気づいて、本当に反省し、

彼にも謝りました。

 

 

 

 

自分の感情解放もできていなかったんだと、

改めてわかりました。

 

 

その後は自分の想いを見つめて、

たくさん感情解放しました。

 

 

 

黄色い花

 

 

 

 

 

昨日は2回目のチャレンジでした。

 

 

今回ふと思いついたのは、

 

 

お手伝いもしますけど、

今回は準備以外はそんなに手を必要としなさそうだったので、

 

 

スタッフというよりは

わたしも一緒に参加者になってみよう!

と思ったのでした。

 

 

お手伝いって、

スタッフになるだけじゃなくて、

 

参加者になって

場に楽しい空気を流すことだってできると思ったのです。

 

 

そしてそのほうが、

私自身が断然楽しそう!

と気持ちがワクワクしたのでした。

 

 

 

そしてこのワクワクの感覚はやはり正解で、

実際も本当に楽しかったのです。

 

 

ワクワクの感覚に従うことは

やはりしあわせにつながるのですね。

 

 

 

 

ああしようかな、こうしようかな、

とわたしもみなさんと楽しく作品を作っていきました。

 

 

えーできるかな?とか、

あー失敗した、とか、

 

みんなで笑いながら作品にしていって、

 

 

あーじゃあ次はこうしたいなとか、

これをしようかな、とか、

 

 

まだ先の予定は決まっていなかったのに、

もう次のお話がでてきてくれました。

 

 

 

ああ、よろこんでくださってるんだなあというのがとても伝わってきて、

 

彼もうれしかったと思うのですが、

わたしもとてもうれしくなりました。

 

 

お人が楽しそうだったり、

うれしそうだったりする姿を見せていただけることは、

 

本当にしあわせなことですね。

 

 

昨日は場の全員がリラックスしていて、

本当に笑いながら和やかに進行していって、

 

楽しい場となりました。

 

 

 

場に関わってくださるみなさんにとって、

一番良き形となりますようにという風に祈って臨みました。

 


仮にうまくいかないことがあっても、

それはそれで最善だったということだと思いますが、

 

 今回はよろこびの場にしていただけたようでした。

 

 

ワークショップの場を提供していただいた

オーナーさんは、


ダンナさんがお仕事で知り合った方なのですが、

 

 

この方もお人の幸せのために働かれる素敵な方なのです。

 

 

 

この方が彼の背中を押してくださったのですが、

一歩を踏み出して本当に良かったと彼も感謝しておりました。

 

 

そして、チャレンジしてみると、

それが自分の道であれば本当に次へとつながっていくんだなと

 

 

彼を見ていて、わたしも学ばせていただきました。

 

 

あとは、参加してくださった方々が、

ぜひ誰々さんにも声をかけてみようとか、

 


そうやってお人に広めてくださろうとしてくれたことがうれしかったですし、


こうやって、ご縁は拡がっていくんだなあと

ありがたく思いました。

 

 

いろんな方々のお力のおかげで

自分たちは支えていただいているのだなあと、

 


あらためて感謝の気持ちがわきました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、彼があとから、

 

わたしが楽しんでいたことが

うれしかったのだと

 

言葉にしてくれました。

 

 

 

 

彼が開催したことを、

わたしが楽しくやっていたこと。

 

それは、多分ですが、

自分がいいと思ってやっていることを

 

本当にいいですね、

と認められたような気がして、


うれしかったのではないかと思いました。

 

 

確かに自分が逆でもとてもうれしいことだと

思うのです。

 

わたしもそう言ってもらって、

うれしい気持ちがわきました。


 

 

 

自分がやっていることも素敵なこと、

お人がやっていることも素敵なこと、

 

そんな風に柔らかいまなざしで世界を見ていきたい。

 

 

 

やわらかくない自分に気づいたら、

その気持ちを解放し、

修正し、

 

また柔らかいまなざしで見れる自分に戻っていくこと。

 

 

 

 

ひとつひとつ、そんな繰り返し。

 

虹


彼のこれからの展開も楽しみにしていますが、

わたしがずっと彼の活動に一緒に関わるかどうかはわからないお話です。


それもまたおそらく

はっきりしてくると思います。




わたしもしっかりと自分の道を歩んでゆきます。