伊勢ヘ七度、熊野へ三度
という言葉があるらしく
信心はいくらしてもしすぎない
という意味らしいです
死後も現世も安楽でいられるために
苦行を乗り越え功徳をつむ熊野詣が
盛んな時期もあったというのは
わかるんだけｄ
めっちゃ遠いよね
今は電車や車があるので
行こうと思うえば熊野三山にも
ギリギリ日帰りでも行ける
という感じかもしれませんが
（日帰りせずにゆっくり行くのが一番）
それでも、やっぱり遠い
熊野詣ができる神社があるのを
あなたは知っていますか
その一つの
京都熊野神社
先月参拝することができました
本当街中なんだけど、
神社の中に入ると空気変わるの不思議よね
右手に手水
ここの手水、理由はわからないけど
ここの空気が好き
禊ぐのはもちろんだけど
ここの前に来るだけで、穢れが一気に
流される感じです
そして、本殿
ご祭神は
伊奘諾尊・伊奘冉尊
天照大神・速玉男尊・事解男尊
なかなか面白い神様が
ならんでいらっしゃる〜
両脇には狛犬’ｓ
口元丸くて、狛犬の顔も個性的
可愛いな〜
そして
熊野といえば八咫烏
みてみて〜
ここにも烏（３羽いるのわかるかな）
裏から見ても、彫刻がステキ
屋根上にも烏いたよ〜
ちょっと不思議な話・その１
本殿でご挨拶中、とにかく
すごく気持ちの良い風が吹いてくる〜
それだけでも清々しい
さらに、私たちの人との縁についての
悪嫌なイメージや不安や煩わしく感じること
その雑音でごちゃごちゃしてる思考や心を
一掃し、静かにしてくれる感じです
良縁を繋なぐというのもだけど、その前に
自分を落ち着かせてくれる
そんな空気を感じる本殿前でした
そして本殿から左手前にある
左側の合祀社（春日大神・須賀大神・神倉大神）
ちょっと覗いてみたら
龍がいた
右側の合祀社（金比羅大神・豊富稲荷大神）
こちらも素敵な空気です
覗いた時にまた風がくるくる〜と回って
入ってきた〜
最後におみくじも引いたよ
おみくじには
今は雲が多く月が見えなくて
不安や不満も出てくるかもしれないけど
いまはそれを謹しんで落ち着かせてね
神仏の加護を願って、感謝を感じると
明るい月が見えてくるよ
っていうのが書かれてました
神様、ありがとうね〜
ちょっと不思議な話・その２
外に出たら、急に出てきた３羽の烏
烏たちのお家が神社なのか
・拡大する、成長する
私には烏たちが
遊び心を忘れんなよ〜
と伝えてくれた気がしました
桜が咲いてた時期だったので
ぐるりと回っている間も
桜吹雪や太陽と風で浄化三昧でした
日暈もばっちり出てたのさ
京都熊野神社には
近いところに岡崎神社や金戒寺もあり
駅から１０分ほど歩いた街中ですが
心も体もスッキリできる神社
なので、
あなたもぜひぜひ行ってみてね
京都熊野神社
〒606-8392
京都市左京区聖護院山王町43番地
電話：075-771-4054
社務所受付 ７：００〜１７：００
よいお参りでした
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