「学校では教えてくれない大切なこと」

ってタイトルの本もたくさんあるけれど

じゃあ、学校で教えてほしい大切なことって

なんだろう?

 

 

 

 

 

娘が○歳から体調を崩し

不登校になりました。

 

中学校には行ってないので

ほとんど引きこもり生活が5年になります。

 

日々悩んでいる娘と接しながら

いつか娘の人生が開花すると

信じて過ごしています。

 

 

 

こちらを拝読して

なんかこうグワッっと

内から湧きあがるものが

脳みそが稼働する感覚が

立ち上がり…

 

 

「これからHealingなのに」

と、薄っすらささやく

頭の声を振りはらって

これを書いていた。

 

 

 

 

 

ブログにあれ!?

私の事が書かれていて
びっくりしました。


 

 

私は、もともと

通常の学校生活に疑問もあり
 

子供が行きたくないなら行かなくていい

 

という思いがありました。


 

実際、本人は行きたいのに

行けなくて苦しんでいる姿を

見るのがつらかったです。



フリースクールには

行きたくないと言っていて
家にいることをえらんでいます。


息子は、五月雨登校しています。



学校に行ってなくても

黒歴史ではなくて
giftだと思える日が来たらいいなぁ
セカオワの歌を聴いて

そう思いながら料理してました。

 

 

 

ブログを覗いたら私のメッセージが
載っていました。



YUKOさんからの

ただ在るだけで価値があることの

メッセージに勇気付けられました。

 

 

 

 

お母さんに

「行きたくないなら行かなくていい」

って言ってもらえるのは

お母さんがそういう考g

「こども」としては、すごく安心するし

救われるんじゃないかな。

 

 

 

 

私は、「行きたくないので行かない」

というタイプでしたけど

「行きたいのに行けない」というのは

ご本人もご家族も、おつらいですよね。

 

 

 

 

「中学校というシステムが無理」

と思ったし

 

「このままここに居たら

心が壊れる。自分を守らなきゃ」

 

と危機感を覚えた記憶がある。

受験とか、テストとか

学校生活そのものとか。

 

 

 

 

「眠い」「まだ寝ていたい」のに

なんで、体にムチ打って起きて

部活の朝練なんて

行かなきゃいけないんだ??

 

 

 

 

「年齢が同じ」という

そのくくりだけで

一ヵ所に何十人も集められて

時間を割られて

一斉に同じ方向を向いて

同じこと(授業)を強制させられる。

 

 

 

 

興味もないことを

好きでもないことを

覚えたくもないことを

脳みそに、詰め込まなきゃいけなくて

たくさん詰め込んだ人から

順番に称えられる。

 

 

 

 

その点数や順位によって

行ける学校の「ランク」が決まり

就ける仕事や収入や

「将来」「人生」を左右するらしい。

 

 

 

 

変なの!

 

 

変なの!

 

 

変なの!

 

 

 


中一の秋ごろに

学校に行かなくなってから

その後の6年半

家で勉強した記憶は、一度もない。

 

 

 

 

本読んで

映画見て

音楽聞いて

野球観て

ネットして

ゲームして

うさぎと戯れて

禅問答に思いを馳せて

 

 

 

 

“現実逃避”だったかもしれないけど

楽しいこと

好きなことに

その都度、没頭した。

 

 

 

 

私は本当に一般教養がなくて

日本史とか世界史とか地理とか

ちゃんと勉強してないので

794 うぐいす 平安京

ぐらいしか分かんないし

徳川将軍の名前も知らない。

 

 

 

 

でも、困ったこと

これまで特に一度もないよ。

今って、Google先生に聞けば

覚えなくても分かることばっかり。

暗記する必要って、あるのかな?

 

 

 

 

英語も、24歳?で

ピースボートに乗った時点で

「10:20o'clock」とか

「are you marry me?」とか

言ってるレベルだったけどゲラゲラ

 

 

外国人の彼氏ができ

スーパーブロークンながら

実地訓練で意思の疎通は

とれるようになったし

 

 

その後、ワーホリで行った

オーストラリアでは

なぜかウェイトレスの面接に受かり

「英語勉強しろ!」って

オーナー夫人(チャイニーズ)に

いっつも言われつつも

 

 

とりあえず笑顔を振りまいて

ホスピタリティ重視的な

接客をしていたら

お客さんから人気になった。今思えばこども力女の子

 

 

 

 

もちろん、

『医者になりたい』なら

医学部入るための勉強

医師免許取得するための勉強が

いるだろうし

 

「勉強なんかせんでいい!」

って言いたいわけじゃないけど。

 

 

 

 

無免許でいいのはBJ先生だけなんだから☆

 

 


 

中学は半年しか行ってないし

高校・大学の受験勉強したことないし

就職活動も

就職もしたことないけど

 

世界一周できたし

海外に1年ひとりで暮らせたし

起業したら

ブログだけで月7桁稼げたし

 

1年2ヶ月も休んだあとに復帰して

2日前の超直前募集でも

料金設定を、以前の1/4以下にしても

『あらこれ青色申告続けなきゃ』

って売上げを頂いてる。

 

 

 

 

私は、父も公務員・学校の先生で

体の8割は“税金”で出来てると

思ってるし

 

学校なんか無くなってしまえ!とか

制度をぶっ壊してやる!とかは

思わないし、誰とも、何とも

『戦う気』はないです。

 

 

 

 

「勉強」に天才性を発揮する子だって

たくさんいるに違いないし

研究に励んだりしてほしいよね

それが好きなら、それが質なら。

 

 

 

 

大人ができることって

教育ができることって

学校ができることって

 

こどもたちの「天才性」を

押さえつけたり

型や枠にはめたりして

潰したり

邪魔したりしないこと

 

が、まずは大前提じゃないかな。

 

 

 

 

で、

その大前提が

破綻してるから

しんどい人が

いっぱいいるんじゃないかな。

 

 


じゃあ、学校で本当に

教えてほしいことって何だろう?

って

『次世代のカリキュラム学校

的なことに思いを巡らしている。

 

 


 

戦争した年号とか

因数分解とかより

いかに自分の感情と向き合うか?

とか

心身魂のメンテナンス法とか

 

 

それこそ

『天才性を開花させるには?』

『自分の本質とは?』

『本当にやりたいこととは?』

『何が好きで、どんな才能があるか?』

とか

 

じゃあ、それで食べていくには?と

ビジネスに繋げるのであれば

開業届の出し方とか

屋号名義の銀行口座の開設とか

申し込みフォームの作り方とか

 

そっちのほうが教えてほしい真顔

 

 

 

 

現役時代に父が

激務からうつ病になり

休職してる姿を見てるのでね

『何でもかんでも

“学校”に押し付けるなよ!』

『先生って大変なんだからね!』

という立ち位置だったりもする真顔

 

 

 

 

私の親友とは

定時制の高校で出会って

 

彼女も、中学に数ヶ月しか行かず

ひきこもり、高校へは行かず

家庭の事情から

中学卒業と同時にアルバイトをして

って感じだったけど

 

今は結婚して

こどもを2人産んで

しあわせに暮らしているし

 

お互い中学・高校に行ってたら

年齢も違うし、クラスメイトになることも

“唯一無二の親友”と

呼び合うこともなかった。

 

 

 

 

 

 

 

学校行っても、行かなくても

家で勉強しても、しなくても

フリースクール行っても

中卒でも

定時制や通信制の高校行っても

大卒認定試験受けても

海外に行っても

ずっと家にいても

 

ぜんぶ「正解」だし

経験の価値は、ぜんぶ同じ。