去年の秋に受けた書道検定の結果、特級に昇級しました
ガソリンは減らないが、
昨日、先生から認定証をいただきました。
私が子供の頃にやりたかった習い事はスイミングと書道でした。
スイミングはアレコレ理由をつけられてやらせてもらえませんでした。
両親が共働きで、夏休みは暇で学校や町のプールに行きまくってるうちに泳ぐのが好きになりました。
スイミングをやれば季節関係なく年中泳げるし、それに送迎バスで行けることに子供ながらにワクワクして「やりたい!」と何度も言ってましたけどね(苦笑)
書道は近所に教室があり、他の習い事に比べると月謝も安いからかやらせてもらえましたが、情けないことに半年ぐらいで辞めてしまいました。
それ以来、書道は好きになれませんでした。
でも心のどこかで辞めたことを後悔してたり、自分の字がド下手ではないものの、サクッとキレイな字を書ける人が羨ましかったり…
高校生の頃、コンビニやスーパーのバイトで進物の依頼で熨斗を書く時がすごく嫌でした
私が書いてるところをお客様がじっと見てる時は緊張したり、下手で申し訳ない気持ちにもなってました。
「字に自信があれば、こんな思いしなくて済むのに」と何度思ったことか。
ペン習字講座とかも気になりましたが、途中で面倒になって講座をダメするだろうと思って結局やっていません。
今の書道はたまたま自分の都合に合った形で出会えた場所で、月2回のゆるーい活動です。
でも先生はすごく立派な方です。
元々ペン習字だけをやるつもりで入会しましたが、体験しに来たその日に早速、先生から筆を持たされて半紙に課題を書いてそのまま筆のほうをやる流れになりました(笑)
先生はどちらかと言えば書道の基本は筆だから、こっちをメインにやらせたいようで、
「慣れてきたらペン習字もやってみたらいいですよ」という感じでした。
両方やるとなればまた忙しいし、じゃあ筆のほうだけでいいかな、と先生の思惑通り?のようになりましたが結果としてはこれで良かったです。
サークルの皆さんもいい人ばかりで、いつも楽しい時間が過ごせています。
有段者を目指してコツコツ頑張ります
話は変わりますが、夫が先週インフルエンザに感染しました
どうやら会社の人からいただいたようです。
私の次は夫が体調不良。
当然仕事も一週間休まないといけないし、少しゆっくりできて良かったねと思いながらも、熱が下がってからはゲーム三昧です。
ガソリンは減らないが、
灯油は減る。
お給料も。
昇級にちなんで、昇給もできるように、大きな仕事が舞い込むことを今、頭の中で思い描いています。