先日、30°overの急斜面を滑ってきた。最大斜度じゃなくて平均30°のヤバいとこ。上達に手応えを感じていた今シーズンだったが、もう全然ダメ。なにも出来ずただ落ちていくのみ。




なるべくこういうとこで滑ることができたらいいんだが、自宅からのアクセスがいまいちで。





で、そこである人に言われたのは、「間に合わなくなるから急斜面ではなるべく上下動するな」ということ。


上下動してる間に板だけ進んじゃうから、らしい。いろいろ遅れる、と。




その時はハイワカリマシタ、となったが。





ん?上下動してもしなくても板は進むんじゃないか?って思った。しばらくたってから。



上下動してる最中は他になにもできないのか?急斜面では上下動を押さえるのが絶対なのか?下手だから上下動いれない方が良いのか?ヒルシャーやシフリンならどっち?



たしかに重心が上下したら、色々難しくなるのは良くわかる。コブがそうだし。





ということは、


コブみたいに抱え込んで抜重っぽくするのか?スピードコントロール的な。


それともずっと低い姿勢でグリュニーゲンターンするみたいな、そういうことか?





やはり後者なのかな?それとも別の何かか?


何れにせよ説明が不親切すぎるような。笑


技術選だと上下動を見せない方が評価される、とかも言ってたけど。そっちには向かってないからなあ。「評価」とか「ジャッジにアピール」とかあんまりねぇ。ピンとこないわけ。笑





この文章を書きながら、上下動の少ないグリュニーゲンターンってやってみてもいいかなぁ、って思った。今までは内脚振り上げる力も多少利用してたと思うから。



次ためしてみよう。



てか30℃の急斜面でグリュニーゲンターンする能力はあるのか?まだ無いっぽいな。笑