最近某所でちょっと盛り上がってる話。



自分がスキーを再開したのが17-18シーズンだったと思う。誰でもそうだと思うが、最初はネットで情報収集。



どんなサイト見てたか忘れたが、骨盤前傾が絶対で、そのためには上体を起こし気味で滑るのかよいとか。猫背で滑ったら骨盤が寝るとか。そんな感じの知識が刷り込まれた。



で、昨シーズンの途中まで背骨反り気味で滑ってた。思い込みって怖いよ。




どうやら骨盤前傾のまま、背中を丸めるような体勢が良いっぽい。滑りが変わったもの。




そうよね、クローチング数ターンしてから徐々に起き上がってターンしたら調子良かったし。そもそもクローチングの方が滑りやすいって感じてたし。


上体反らし気味の意識で滑ると、どんどん後傾になっていくようだ。バク転する方向に力を入れてるんだからそうなるよね。イントラに、「ポジションが後ですよ」とは言われたが、「上体反ってるから後傾になるんだよ」とは言われたことがない。残念。




失われた10年?とやらが終わってたようだが、ネット上はまだまだ情報が混沌としていた頃。そのときに誤解で刷り込まれた知識が足かせになったなあ。



腰高、伸ばし荷重、スネ圧をかけすぎない、上下動、クロスオーバー、基本ポジションなどなど。



勘違いした自分が悪いんだけど。


まいったよ。ご勘弁。