ガンの食事療法を始めて2年半近く経ちます。
ゲルソン療法のコーヒー浣腸、グリーンジュースやニンジンジュースを毎日取り入れてきました。
ゲルソン療法の時間割やジュース配分が随分私と違っていたことに気づきました。
【ゲルソン療法の標準的なガン患者の時間割(ジュースとコーヒー浣腸)】
6:00 ●コーヒー浣腸
8:00 ■オレンジジュース
9:00 ■グリーンジュース
9:30 ■ニンジン・リンゴジュース
10:00 ●コーヒー浣腸
■ニンジン・リンゴジュース
11:00 ■ニンジンジュース
12:00 ■グリーンジュース
13:00 ■ニンジン・リンゴジュース
14:00 ●コーヒー浣腸
■グリーンジュース
15:00 ■ニンジンジュース
16:00 ■ニンジンジュース
17:00 ■ニンジン・リンゴジュース
18:00 ●コーヒー浣腸
■グリーンジュース
19:00 ■ニンジン・リンゴジュース
22:00 ●コーヒー浣腸
※ジュースのトータル
オレンジジュース1回、グリーンジュース4回、ニンジン・リンゴジュース5回、ニンジンジュース3回
私はコーヒー浣腸を3回行っています。
2回にまで減らしましたが、食事のコントロールがうまくいかず、解毒が追い付かないので、3回に戻しました。
ジュースの摂取は、コーヒー浣腸1回につき、
グリーンジュースは3回
ニンジンジュースは1回を目安にしてきました。
1日だと グリーンジュース 約9杯、
ニンジンジュース 約3杯
ゲルソン療法
グリーンジュース : ニンジンジュース = 1 : 2
私
グリーンジュース : ニンジンジュース = 3 : 1
ゲルソン療法の時間割は、取り組みの初期だと思われますが、
配分が大きく違っていました。
なぜニンジンジュース?
人参にはカロテンが豊富に含まれていました。
カロテンは体の中で ビタミンA に代わり、
ビタミンAは粘膜細胞組織の材料となります。
ガンは粘膜に発生するものが多く、乳がんもその一つ。
粘膜を強化するにはニンジンジュースの摂取はとても大事だと分かりました。
私は便に食べ物が消化されずに出ていることが多いです。
消化不良 → 胃で吸収できていない → 胃腸などの臓器が弱っている可能性がある
→ 胃腸の機能を高めて改善
胃の粘膜の強化にもニンジンジュースは必須です。
今、ジュースクレンズ(固形物をとらずジュースで過ごす)中で、臓器を休めています。
肌がスベスベになってきて、身体のコリも減ってきたので、
栄養の吸収もよくなってきたものと思います。
粘膜強化に、ゲルソン療法の ジュース1:2の比率でニンジンジュース強化、1時間おきのジュースにチャレンジしてみます。
食事を元に戻しても、消化不良を起こさないよう
・消化をよいものを食べる
・暴飲暴食をしない
・胃を休ませる
・ゆっくりよく噛む
・遅い時間に食べない
・腹七分目
などなど、 自分の身体をいたわりながら、粘膜を傷つけないようにしていきたいと思います。
#乳がん #ゲルソン療法 #粘膜