本連盟主催の第70回連盟旗争奪全道支部対抗海釣り大会が、6月29日、様似町のポロサヌシベツ川左~えりも町油駒立岩までの区間で行われました。結果は、団体の部は札幌南支部D、個人の部は手稲支部Bの川村清隆さん、身長の部は札幌南支部Dの越智靖基さんが優勝しました。
6月28日午後11時ごろより、様似町アポイ山荘で開会式が行われ、式の終了後、28チーム、一般参加4人含む総勢132人が11時半ごろから乗り合いバスなどで釣り場に移動し、競技を開が開始されました。
天候は晴れで朝方は一部地域で霧となりました。波や風は穏やかでしたが、えりも方面の釣りでは不利に働く、朝に満潮となる大会参加者がいうところの「逆潮」の条件で釣り場選択が限られ、釣果に一抹の不安を覚える参加者もいたようです。しかし、29日午前11時15分ごろから行われた審査では昨年絶好調だったクロガシラは不漁気味だったものの、型物のカジカやマツカワが多く見られ、感嘆の声も上がりました。
【団体の部】
札幌南支部Dが札幌手稲支部Aとの僅差の戦いを制し優勝しました。メンバーは篠田英将さん、越智靖基さん、岸洋一さん、長尾雅昭さん、岸千優輝さん。個人の部準優勝、身長の部優勝の越智さん、個人の部6位の篠田さんを中心に各々が高水準でカジカ、クロガシラ、マツカワをそろえ、4000点台の高得点で見事栄冠を手にしました。
団体の部優勝の札幌南支部D
【個人の部】
35〜50センチ前後のカジカ7匹と良型クロガシラ2匹、同型マツカワ1匹を提出した札幌手稲支部Bの川村清隆さんが優勝しました。
川村さんは様似町西旭海岸の船揚げ場に入釣。約10メートル先のすり鉢状の深みをピンポイントで狙った。コマセネット付きの下バリが孫バリ仕様の胴突き仕掛けで、夜間はカジカ狙いで生ソウダガツオ、早朝はカレイ狙いで塩イソメを付けたところ狙いが的中した。川村さんは優勝の決め手について「午前2時台にダブルで釣れた50センチ前後のカジカかな」と話していました。
個人の部優勝の札幌手稲支部Bの川村清隆さん
【身長の部】
同部は1、2、3位をマツカワが独占。激烈なデットヒートを制したのは55.7㌢を射止めた札幌南支部Dの越智靖基さん。
越智さんは浅い岩盤地形のえりも町東歌別海岸の船揚げ場に入釣。丸セイゴ17号のイカゴロネット仕掛けに血合い締めのソウダガツオを付け、30~40メートルキャスト。午前5時ごろ、さほど大きくない当たりに合わせると想像以上の重量感を感じたそうです。そして水面下に現れた美しいオレンジ色のビッグなマツカワに驚きを隠せなかったそうです。
身長の部優勝の札幌南支部Dの越智靖基さん
大会中は各会員で精力的にごみ拾いが行われ、釣り具や缶、ペットボトルなどが多く集められました。釣り場の環境美化にこれからも努めていきましよう。
大会中に集められたごみ
【成績】
▽団体の部(5人1チーム、1人の最身長+10匹重量×5人)①札幌南支部D4073点②札幌手稲支部A4046点③札幌手稲支部B3701点④札幌南支部E3509点⑤南帯広支部3017点
▽個人の部(1+10)①川村清隆(札幌手稲支部B)1707点②越智靖基(札幌南支部D)1627点③澤崎浩之(札幌手稲支部A)1548点④澤田隆郎(札幌南支部B)1482点⑤西東幸一(南帯広支部)1457点
▽身長の部①越智靖基(札幌南支部D)マツカワ55.7センチ②牧野功(札幌東支部)マツカワ55.2センチ③逢阪守一(札幌南支部E)マツカワ52.6センチ
【釣り場から】
札幌西支部A・鈴木傑士さん=様似町平宇海岸
札幌手稲支部B・横田健一さん=様似町冬島漁港
札幌西支部B・安井敏さん=様似町冬島海岸
根室支部・久保田久雄さん=様似町山中海岸
根室支部・小野寺登さん=様似町西旭海岸
札幌南支部E・山崎栄さん=様似町旭海岸
南帯広支部・平賀由哲さん=様似町ニカンベツ川河口海岸
浦河支部B・前田博之さん=えりも町笛舞海岸
札幌中央支部・深谷翹さん=えりも港
小樽支部C・井上繁男さん=えりも町東洋海岸



































